ホームページのリニューアルに伴い、ブログもそちらに移行しました。
下記のリンクより、新しいホームページとブログをご覧ください。
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今年の11月初旬は、異常気象のため夏日からはじまったり、1週間ほど前に個人的に旅行で静岡に行ったら完全に雪が溶けて、真夏のような姿の富士山を見てきたため、11月といっても燕岳も雪ないかもなー。 降っていても軽アイゼン程度で行けるんじゃないかと勝手に思っていた私。
出発1週間前あたりの天気予報で「週末は大寒波に見舞われます」とのこと。
「え???」 だって、今私、半袖着てるのに??? 大寒波ってなんのこと??
はい。大寒波。 やってきました。
秋はどこにいますか?と、探したくなるような2023年11月。 燕岳は完全に雪山でした。
スタートは皆さまお馴染みの中房温泉。 今回はK山リーダー、Mっくんさん、Hみん、Mちゃんそして私。 総勢5名のパーティです。
ちょうど燕山荘と中房温泉の中間地点ですでにこんな感じです。
思わぬ大雪ですが、今シーズン初めての雪山。ワクワクします。
合戦小屋まではアイゼンをつけることもなく調子よく進みました。
雪を踏む感触が気持ちいい!
合戦小屋で、皆でアイゼン装着。 温かい食べ物を食べている人を「いいなぁ」と内心思いながら、燕山荘まで我慢、我慢。
今季新しく買ったグローブ、ソロイストを装着して私もご機嫌でいざ燕山荘まであと一息!
と、思ったら、今回はいつにも増して空気が薄いのが応えます。 ゆっくり呼吸することを意識しなきゃと思っても、身体がついていかず1秒に3回ぐらいハァハァと息をしていてますます苦しくなる私。 そして、強い風に冷たい空気。。。
遅い私に合わせてくれて、身体が冷えるのを我慢してくれていた皆様、ほんとに申し訳ありません(涙)
ゼイゼイ言いながらも燕山荘に到着。 やっと着いたー、やっと中でくつろげると思ったのもつかの間。 ザックに積もった雪を払ったり、アイゼン脱いだり入口でまごつく私。。。
宴会しながら寛いで、おいしいご飯も堪能です。
私は山に登った時はアルコールはほとんど飲めないけれど、みんなお酒強い、強い。
翌日は早朝風はきついけれどだんだん晴れてくるとの予報。 少しでもお天気が良くなることを願いながら8時過ぎに就寝。
翌日。 朝7時ごろからスタート
燕岳といえばイルカ岩。 雪をかぶった姿は初めてみました。
寒そうだ。
写真を見ているだけで当日の寒さを思い出します。
雪の燕岳、登りました!!!
帰り道はかなり天気も良くなってきています。
槍ヶ岳が顔を見せてくれました!
期待以上に雪が積もっていた燕岳。 みな事故もなく、無事下山。 幸先のいいシーズンの開始でした。
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六甲山ケーブル下駅で集合。 みんな寒いので待合室で皆がそろうのを待ちます。
雨降ったらやめようか。。。そんな声がちらほら聞こえる中、そうは言っても山が大好きなメンバーばかり。 早速スタートいたします。
ちょっと歩くとやっぱり、身体がポカポカしてきて気持ちいい。
途中のベンチでちょっと休憩
ハチ除けのオニヤンマ君が頭に。。。
雨模様が強くなってきたので、掬星台からはロープウェイで下山です。
夜は山行部とアルパイン部、合同の懇親会です。ロイン三ノ宮でステーキのコース!!
おいしいご飯、楽しいお酒を楽しんだ後なので皆いい笑顔でした。
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いよいよ2023(24)年度雪山教室がスタートしました。
下記盛りだくさんのプログラムとなります
1. 座学1回目 雪山の危険 歩行技術 装備
2. 座学2回目 テント生活 装備? 天気気象
3. 歩荷トレ
4. アイゼントレ
5. 堂満岳実践
6. イエーイ!いよいよ本番真冬の伊吹山テント泊
今回は1回目となる座学?です。
各講師陣のお話 雪山は楽しい!自分で道を作れるなんてロマンティックが止まりません♡
夏山とは比べ物にならないリスクもある。しっかりと頭に叩き込みます。
みなさん真剣にお話を聞き入ります。
歩行技術ではフラットフィッテング、キックステップ。なんじゃそら???聞いたことのない単語も飛び交います。
ダイジョーブ☆ わかるよう&出来るように指導致します。
難しいこともわかりやすく教えてもらえ、ワイワイたのしくLet`s 座学♪
装備パートに続きます。
みなさん興味津々ですよね。憧れメーカーがずらり。
金額もパネェですΣ(・□・;)
なんじゃそらパート2 ワカン(どないして使うねん) 使い方、スノーシューの違いなどを学びます。
アイゼンはいろいろな種類がありますね〜。違いなどを丁寧に説明します。
でたー☆私個人的な感想なんですがピッケルてかっこよくないですか?
世の中のかっこいいランキング10位以内には入ると思います。
フォルム&選ばれし者しか持てない感がたまらないのです♪
用途によってピッケルの形状違いあるんですね〜。
上と下、右と左も状況により使い分けします(そのあたりは実践編でばっちりと)
ワイワイと楽しい座学、あっという間の2.5時間でした。
白一色の世界。見上げれば青空&絶景。アイゼンが雪に食い込む感覚はたまりません。
雪山は楽しいです。けど一歩間違えたら命の危険あります。
だからこそちゃーんと教室に入って学ぶのは大事ですね!
しっかりと一緒に学びましょう☆
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海へ出る前に、サクッと184m白上山へ1時間の散歩。
山から湯浅湾を眺めます。
快晴で海面がキラキラです。
アイランドストリームに戻り、ガイドのツヨシさんからレクチャーを受けます。
共同装備や食料、水をカヤックへ積み込む。
細長いカヤックにどうやって載せるのか謎だった。ふむふむ、そうするのか…
初めて海岸でのキャンプ。
どんなことになるやら、ドキドキです。
山から風が降りてくる場所は、一生懸命に漕いでも、なかなか行きたい方へ進みません。
風力発電を目印にするも全然近づかない。
腕がパンパンになりながらも、本日の幕営地に着きました。
すぐに流木を拾い集めて、焚き火の準備をします。
ガイドのツヨシさんの豪華キャンプ料理。
海鮮のホイル焼き、具沢山の鍋、鯛めし、映えます♪
火を眺めながら、ゆっくりと日が暮れて行きます。
炎に癒されます。
2日目は風があり、初日よりももっと舵が取れません。
ガイドのキビーさんに「腹筋を使って」と声をかけられますが、腹筋の使い方すら分かりません。
岸に帰りたいのに、気持ちと裏腹に沖へ流されていく。
焦るばかりです。
結局、出廷した海岸には戻れず、手前の海岸へ着岸して艇を車に乗せました。
帰宅してから、腕と腹筋が筋肉痛になってました。
なんやぁ、腹筋使えてたんやーー。
来年はベタ凪で優雅に浮かんでたいなぁ🤭
]]>🔸6日(金)出発時からバタバタとトラブルが発生したりしながらも、何とか全員青森に集合😅。不老不死温泉に移動します。
青森は低気圧🌀の影響で風が強くって、海は荒れてて、ちょっと怖かった。
楽しみにしていた不老不死温泉の露天風呂は波の底。当然立ち入り🈲😭
でも、お宿のご飯美味しかった。内風呂も良かった。
🔸7日(土)
当初の予定では白神岳に登る予定でしたが、天候悪く、リフト使って工程短縮できる岩木山へ。
でも、なんと岩木山ドライブウェイが山頂付近のアラレの為に通行止め😩
麓は比較的穏やかな天気なのにな。。山頂は風速18メートルらしい😳
行き先変更して、八甲田山に向かいます。
八甲田もロープウェイを使って工程短縮狙いです。
でも着いた八甲田でも、雨がザザッと降ったりして、安定しないお天気。。
「八甲田あまり大きくないお山やし登れるかな」と思ってたワタシ。
「風があるなかで、安定しないお天気で登るのは✖️」
いうリーダーの判断で本日の登山は中止に。
観光になりました。
私みたいな初心者って、どうしても突っ込む判断しがち。。メモメモ📝
八甲田雪中行軍の銅像を見たり、記念館にいったり。
ラーメンの人気店に行ったり
リンゴ買ったり
もちろん試食も🍎🍏
夜は弘前市内のホテルに向かいます。
翌日は☀️予報😀
工程が長めの白神岳に登ることに。
🔸8日(日)
白神岳周辺の世界遺産認定地区は以下の緑の部分です。
私達はこの「現在地」ってところから、白神岳山頂を目指します。なので頂上までの登山道は世界遺産認定地区では無いのですよねー。
頂上までの登山道が世界遺産で無くっても、ブナの気持ちの良い森が続きます。
稜線近くまで上がってくると、後ろには綺麗な日本海が広がります。
秋色に色づきつつあります。
稜線まできたよー。
稜線まで来ると世界遺産の核心部分も見える。
綺麗やなあ!
カワイイ三角屋根の頂上避難小屋
白神岳頂上!
東側には世界遺産の山々が、西側には日本海。
朝日も夕日も綺麗そう✨
その後は、八甲田の麓の酸ヶ湯温泉へ。
翌日は帰りの飛行機の時間があるため、リフトで工程短縮して岩木山に登ります。
🔸9日(月)
岩木山山頂近くのリフト乗り場の駐車場🅿️まで、車で一気に上がってしまいます🤭
お天気良かったので、家族連れの方など、登山者でいっぱい!
登頂ー!⛰️
手のサインは、チェケラってるわけではなくて、写真撮ってくれたおっちゃんが教えてくれた「山を表すサイン」だそうです?
ほんまかな?。
海が見えて綺麗🤩
みなさんご飯食べながら、ゆっくり景色眺めてはります。
さて、下山ですー。
リフトのりまーす。
(工程短縮のためです?)
スポルティバとか、ゴッツイ登山靴履いてるのにリフト🤭
ちなみに、私以外の皆さんは、3年前の厳冬期にノートレースの中、ここのリフトトップまで上がってきたのだそう。凄い体力。。😳
げざーん。
楽ちん
天候不良のため、八甲田山には登れず、観光多めの遠征でしたが、それもまた楽し!です🍎
エントリーしたけれど、ギリギリだったので「大阪〜富山」の夜行バスの予約に
毎日スマホとにらめっこ。
リダさんがタイミングよく、キャンセル分をゲトしてくださいました^^
やっほ〜!!新穂高はよい天気。
ゆるゆる歩いて、わさび平。
わさび平小屋では縁日気分。
フルーツが冷たいお水に浮かんで美味しそう〜
ガスがどんどん上がっていく。蒸し暑いなぁー
鏡平の池。
逆さ槍は見えなかったけど、池にも雲がもくもく。
念願のかき氷^^冷え冷え〜
笠から槍に行った時、鏡平を見下ろして、その時からずっと食べたかった。
少し高度を上げて、また鏡平を見下ろす。
楽園だな!
ナナカマドの赤い実が池に映って、金魚が泳いでいるみたいだった。
おお〜〜鷲羽岳の凛々しい姿!!左奥の水晶岳も黒々とステキ!!
カラフルな双六のテント場を見るとウキウキしてきた。
テントを張って、ご飯を食べて、電波のつながる小屋まで出てきた。
今年の北アルプスは水不足が深刻で、
明日の雲ノ平の新しい水情報を得なくてはならない。
やっぱ、雲ノ平のテント場も水が枯れている、とのこと。
明日はここから水を持っていかねばならぬのか。
しかし、テント場、ステキ!!
ライヴな気分になってしまう〜いえい
おはよ。夜中、雨に降られた。
おかげで雷鳥に双六手前で出会えた。
朝陽と槍。
双六岳2860m。
続いて三俣蓮華岳2842m。
どれが岐阜で、富山で、長野か?
鷲羽岳に連なってます。かっちょええ〜!!
こういう稜線を感じながら歩きたかった!!
おお!鷲羽池!碧い!!美しきかな。
鷲羽岳2924m。
山頂はこんなだったか!
素晴らしき展望!!
(前回来た時はガスガスの強風で命からがら脱出的な山行だった)
ワリモ岳の山頂にも行ってみた。
この標識の真上の岩を登っていくと、平らな頂上に出る。
ワリモ岳山頂からの景色もよい。
雲ノ平山荘が見えてきた。
紅葉が始まっていた。木道をひたすら歩く。
水不足で池塘が干上がって、痛々しく地割れしているものもあった。
でも多くはこんなふうに水がなくても地に根を張って健気に生きていた。
初秋の雲ノ平の草紅葉、来れてよかった。
翌日は暗いうちのスタート。
また夜中に降った雨のせいで濡れた木道が滑りやすくなっていた。
集中しながら、でもペースも気になる。
折立〜有峰口のタクシーに一緒に乗る人と太郎平で待ち合わせしているので
遅れるわけにはいかなかった。
ネバリノギランのオレンジの葉っぱが斜面を覆って輝いていた。
太郎平小屋、薬師がガスってきた。
早すぎる到着になった。
タクシーメンバーに無事出会えた。
まだまだメンバー募集中〜〜
リダさんが自作の看板背負って呼びかけてたら、
新たに2人追加で5人でタクシーをシェアしてお安くいけた^^
有難うございました(((o(*゚▽゚*)o)))
無事下山。
お天気と素晴らしい初秋の景色に恵まれ、素晴らしい山行となりました。
リダさん、ありがとうございました。
新幹線で駅弁タイム。
しろえび天丼。うまうまでした^^
このあとありえないサンダーバードの旅のおまけがあったけど、
まあ、それはそれで。よいです。
行動記録
1日目:新穂高温泉BS6:00ー7:00笠新道登山口ー7:10わさび平小屋7:20
ー10:40鏡平山荘11:00ー11:50弓折乗越ー13:00双六小屋
2日目:双六小屋5:10ー6:10双六岳ー7:35三俣蓮華ー9:50鷲羽岳10:10
ー10:40ワリモ岳ー11:55祖父岳ー12:50雲ノ平テント場
3日目:雲ノ平テント場4:30ー6:40薬師沢小屋7:00
ー9:15太郎平小屋11:05ー13:15折立
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5名のパーティです
2名はテント泊、3名は小屋泊です
一泊目は唐松岳頂上山荘、二泊目は白馬鑓温泉小屋に泊まって温泉に入って宴会をする予定です
21日木曜日の夜出発の予定でしたが雨予報で
木曜日は会事務所で前泊
22日早朝4時に白馬に向けて出発です
八方からゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘からスタート
こんな張り紙を発見👀
まだ水不足です
小屋ではミネラルウォーターは買うことができますが一応多めに水は持って行きます
途中、観光客とすれ違う
ゴンドラとリフトで一気に標高1830mまであがれるので八方池までトレッキングする人が多いみたいです
唐松岳頂上山荘には15時過ぎに到着
雨に遭うこともなく3時間10分で到着
順調な滑り出し
夕食時の夕日が美しい
食事をしながらこんな綺麗な景色が見れるなんて最高です
二日目の朝
雨です☔️
5時出発の予定でしたが様子を見て小降りになったので7時に出発
予報ではこれから雨は止んでいくらしい
リーダーのK山先輩がメンバーに意見を聞く
このまま行くか?ピストンで引き返すか?
全員このまま計画通りに行きたいと意見一致
唐松岳には20分ほどで到着
今からカエラズの嶮へ向かいます
緊張が走ります
濡れてる岩は滑りやすい
緊張して怖くてスマホ出せません
写真少なくてすみません
この看板もなんかオドロオドロしい😅
このあと私に悲劇が‼️
不帰一峰と不帰のキレットの間で雷鳥に遭遇
全然逃げないので近くで写真が撮れました
お腹が白いです
可愛い
この後の不幸も知らずにキャーキャー写真を撮ってました
三峰、ニ峰、一峰と順調に難所を下りきったあと不帰のキレットの岩場を下り超難所を超えたことで気が緩んだのか天狗の大下りの手前のガレ場で足の置き場を間違えて落下↓です
落ちる時は本当にスローモーションになるんですね
左サイドの頭、耳横、左膝を強打
ヘルメットを被ってても頭の中がガツーンと今までに経験した事のない衝撃
2m?落ちたところでストップ
リュックが岩にうまく挟まりました
このまま下まで落ちてたらと思うと恐ろしい😨
う、動けない😣
パーティの皆さんが私のリュックを外して体を起こしてくれました
テキパキとロキソニン、サポーター、湿布をくださいました
荷物も分けて持って頂きました
(申し訳ない😥)
膝を曲げて力を入れると激痛の左足とズキンズキンする頭でとにかく天狗山荘へ向かう
天狗の大下りは唐松岳方面からの私たちは天狗の大登りになります
ストックをつけばなんとか歩ける
大登りではストックをしまって手で登ります
歩けるってことは骨折してないな
筋ぐらいはやっちゃってるかな?
こめかみの骨にヒビぐらい入ってるかもなと思いながらなんとか天狗山荘に到着
リーダーK山先輩からこのまま行けるか?無理そうなら天狗山荘にみんなで泊まる方法もあるとの有難いご提案
うろ覚えの白馬鑓温泉小屋の手前のルートを思い出しながらクサリ、岩のトラバース、ハシゴの連続でストックは使えなかったよなあ🤔
注意喚起の「ストックはしまって下さい」の看板が2つもあったような
行けるか?途中で行けなかったらヘリも来れない場所
うーーーんうーーん🤫🙄
久々の緊張の二択
でも転倒したあともここまで歩けたし、右足をフル活用して左足に負担かけない歩き方も身についたし
痛さがどんどん増してるわけじゃないし
二ヶ月前に歩いたルートだし
確か小屋手前の鎖場は距離的には短かった
行けるかな?いや、行ける!行けるだろう
「はい、行けます」
不帰嶮より緊張が走る
二次災害はなんとしても避けたい
慎重に歩くが左足が踏ん張れないので何度も滑りそうになる
危ない危ない
そんなこんなで2時間15分かかって白馬鑓温泉小屋に無事到着しました
雨は結局止まずみんなずぶ濡れです
テント泊メンバーはテン場へ
私たちは部屋に荷物を置いて
合羽は乾燥室がないので軒先に干します
体が寒くてブルブル震えます
水着に着替えて混浴の露天風呂へ直行
あーー生き返る☺️
傷は痛いけど体が芯から温まる
頑張ってここまで来てホントに良かった
お湯の温度は熱め
頭も打ってるし足も怪我しているので早々にあがる
夕食はハヤシハンバーグが美味しかったです
夜は星空が綺麗だったとテント泊のS田先輩に教えてもらいました
私は早めに就寝したので見れなくて残念です
最終日は晴れです☀️
6時に出発して猿倉に向かいます
このルートはなだらかに降りていくので足の心配はありません
途中、素晴らしい景色が目の前に
最終日だけでも晴れてくれて嬉しい
足の痛さも忘れるぐらいの爽やかな青空です
無事猿倉に10:20に到着
10:30のバスに乗って白馬八方バスターミナルへ向かいます
ちょっと雲がかかっちゃってますが
駐車場から美しい白馬岳が見えます
無事帰って来れて良かったー
結局、白馬槍温泉小屋で宴会するという目的は達成できなかった
次回リベンジじゃー!
最後も温泉に入って帰ります
お湯がとろーんとしてお肌に良さそうでした
【追記】
下山の次の日、病院で脳のCTと脚のレントゲンを撮ってもらいましたが出血も骨折もありませんでした
顔の打撲具合から皮膚の薄いところなので骨折してるかもと先生に言われていましたが問題なくてホッとしました
やはりヘルメットは大切ですね⛑️
(全行程)
9月22日 4:00会事務所出発→11:00白馬八方バスターミナル着→12:00八方池山荘出発→15:00唐松岳頂上山荘着
9月23日 7:00唐松岳頂上山荘出発→12:40天狗山荘出発→15:15白馬槍温泉小屋到着
9月24日 6:00白馬槍温泉小屋出発→8:15小日向のコル→10:20猿倉荘着
ほぼ同じメンバーで今年は早月尾根からの剱岳に挑戦
立山ICを降りてナビ通りに行くと細い山道に
「これってホントに道あってるの?」
一抹の不安が😅
ナビあってました
無事、馬場島に到着
駐車場はすでに沢山の車が駐車してました
停める場所を見つけて準備をして出発
有名な「試練と憧れ」の石碑を眺める
この1時間後に試練が😅
いきなりの急登
テント泊装備が肩に食い込む
足にのしかかるー
最近は週1でアルプスへ行っていたので油断した
歩荷しておくべきだったと反省
山小屋泊とテント泊の装備の重さの違いを痛感
ハアハア登っていると美しい立山杉のお出迎え
樹齢何年なんだろう?
圧倒される
馬場島から歩き始めて三合目辺りで蜂に刺される
持っていたステロイド軟膏を塗ったが刺された太ももが痛い
去年も刺されたのでいつもエピペンを持っているが心配したアナフィラキシーもなくひと安心
まさか2年続けて刺されるとは⁉️
恐ろしやー😱
私の他にもう1人女性メンバーも刺される
まだ始まったばかりの長い道のりを蜂に刺された足で歩くのは結構キツイです
いきなり試練です
早月尾根テント場に無事到着
ビールを飲みたい気持ちを抑えてテント設営
夕飯は豚肉と高野豆腐の豆乳と味噌仕立てのお鍋
深い味わいで美味しかったなあ
軽量化を考えてくれてその上美味しいとは‼️
食担さん、ありがとう😊
翌朝は4時に出発
北方稜線が影絵のようにクッキリと見える
いつかは行ってみたいなと思いつつ怖そう
朝日が雲をオレンジ色に染めて素晴らしい景色
「カニのはさみ」どこなんだろうと思いつつ慎重に歩く
ついに登頂
源次郎尾根方向でパシャ
帰りは蜂の巣にビクビクしながら無事下山
JUGEMテーマ:山行記録
こんにちは。新人会員のMです。アルプスは薬師岳に続く2回目というフレッシュっぷりなのです。
今回は登山を始めたら誰しもが憧れるビッグネーム「槍ヶ岳」へ行ってきました。
工程 (私に合わせてゆっくりの工程です。ありがたい・・)
1日目 上高地バスターミナル12:07→横尾14:38→槍沢ロッジ15:59
2日目 槍沢ロッジ5:57→大曲7:06→槍ヶ岳山荘12:50
3日目 槍ヶ岳山荘6:07→槍沢ロッジ→9:13→横尾10:58→河童橋13:47
行く前からドキドキで眠れなかったです。YouTubeを見てはイメトレに励む毎日。こんな長時間歩けるかな・・
いよいよ当日河童橋からスタートです。
ザ☆上高地!わ、キレー。アイスクリーム美味しそう!リーダーが帰りに食べさせてあげると約束してくれて
先へ進みます。
無事今晩のお宿槍沢ロッジに到着。おなかすいたー。もちろん飲み会はMustです☆
2日目スタート
今日も快晴。
綺麗だなー。アルプスにいるというだけで新鮮なんです。ハイジになりきり脳内で盛大にテーマソングが流れます。
教えておじいさんー♪(ナチュラルハイ)
そんなナチュラルハイも続かず槍ヶ岳様は見えるまでも時間がかかり、見えてからもすぐそこにいるのに手が届かず。
シャイなのか槍ヶ岳様・・
こちらから行くしかない。歩みを進めます。
ボロボロになり到着です。長かった〜。会いたかったよぉぉ。山頂へ行く人々が蟻のようです。
あんな高い所へこれから行くの?落ちてまうやん・・いけるワタシやればできる子!!恐怖をかき消し山頂へ。
やりました。YouTubeと違うんだ。この目で見てるんだ。たくさんの山、稜線、空、風 身体全部で感じる感動タイム☆
皆さんありがとうございます。サポートがあってこの景色見れてます。
慎重に下り、今晩のお宿槍ヶ岳山荘へ。
感動のマジックアワー。感動ばっかりで情緒おかしなりますわ。
この日槍ヶ岳山荘は年に一度の播隆祭が行われました。振舞酒や法話がありLucky続きです。
3日目はロングタイム下山です。
リーダー約束のアイスクリーム食べさせてくれました。
私以外はみなさん健脚で1泊2日で行ける工程なんですが一緒に行ってもらえて最高でした。
もっとトレーニングしてたくさんのお山にのぼれるようになりたいな。
ありがとうございました♪
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「北方稜線」思いがけず転がってきた話に、山をやっている以上、
ムクムクと興味が湧いてくる。
初日に一気に室堂から、槍沢雪渓、仙人新道を登り池ノ平小屋まで歩く。
二俣吊橋を渡り一服して、仙人新道の急な登りを行く。
息が荒くなり、足が止まる。
ここを乗り切り、分岐を右に切れば、「池ノ平小屋」へ着く。
小屋に着いたときは、すでに夕食の時間が過ぎていたが、
小屋番さんはすぐに夕食を用意してくれ、お風呂へも促してくれた。
明朝の行程を考えて、すぐに布団へ体を沈めた。
3時半起床。
目を覚ますと、謎の外国人がテーブルのところで
「オハヨウゴザイマーース!」挨拶してくる。
そして親切にも、温かいお茶を入れて勧めてくれた。
暗闇にヘルメットを被ったその姿が、まるで過去のテレビ番組「寝起きどっきり」みたい。
この外国人、小屋のFBの記事に到着の様子がUPされているので、ぜひ見て欲しい。
さて、朝食を簡単に済ませて、4時半に小屋を後にします。
小窓雪渓はチェーンスパイクで歩きます。
三の窓の雪渓はすでに溶けていたので、アイゼン、ピッケルはなしで通過。
この斜度、雪があるとおっかない。
小窓の王。
池ノ谷ガリーは岩を落とさないようにすることは難しい。
剱岳の頂上に立った途端に、緊張の糸が切れてしまいう。
別山尾根からの下りが怖くなる。
流石に百戦錬磨の人達とは違うわ。
剣山荘でもう1泊して、雄大な剱岳を後にするのでした。
8/25 室堂8:53-剱沢小屋11:48-真砂沢ロッジ14:04-池ノ平小屋17:48
8/26 池ノ平小屋4:30-小窓(乗越)6:14‐三ノ窓9:09−池ノ谷乗越10:27−剱岳13:05-前剱14:45-剣山荘16:28
8/27 剣山荘6:19-雷鳥荘9:32-室堂10:04
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結論から言うと、チンネまた敗退しました・・・。今年は剱岳の積雪量が少なく、猛暑で例年より雪渓の雪解けが相当早かったのが主原因です。でも、あの長次郎谷を突破したパーティがいたのも事実。反省点もあるので、今後の糧としたい。
<メンバー>
マニー、ao
<山行日程>
2023年8月11日(祝)
7:10 立山駅→8:35 室堂→10:30 剱御前小屋→11:15 剱沢→12:30 長次郎谷出合→13:30 長次郎谷約300m登った地点で敗退→14:45 真砂沢ロッジ(テント泊)
2023年8月12日(土)
7:00 真砂沢ロッジ→10:30 剱沢キャンプ場(テント泊)
2023年8月13日(日)
5:50 剱沢キャンプ場→7:30 内蔵助山荘→8:40 真砂岳→11:20 室堂→12:50 立山駅(下山)
<今年と昨年の長次郎谷>
上が今回(2023年8月11日)、下が昨年(2022年7月30日)の長次郎谷。事前に雪渓が無くなっていることは分かってはいたものの、この時点では、行けるんじゃないの、という気持ちもあった。
<雪渓崩壊>
長次郎谷に取付いてみると、雪渓よりやっかいなのは、微妙なバランスで留まっている大きな岩。少しでも崩れると岩なだれを引き起こす可能性があり危険。これはマズいなと思い始める。
<崩れた雪渓に突入>
それでも、行けるところまで行ってみようと雪渓のスキマに突入するも、約300mくらいで行き詰まる。これ以上は危険だ。2日後に下りてくる時にはさらに悪くなっていることを考えると、これ以上進むことはできない。無念の敗退決定。混雑した剱沢を避けて、真砂沢に下りる。
<来年のリベンジを誓う>
快晴の空と雪のない長治郎谷を見上げ、来年のリベンジを誓う。
チンネを目指して数年経つが、なかなか登らせてくれない。これもまたアルパイン。今回は早月小屋をベースにして剱本峰経由で三ノ窓を目指すプランも検討したが、何年も挑戦してきた熊ノ岩ベースにこだわってみた。来年はどこから取付くかも含めて、いろいろなプランを検討してみたい。チンネ、あきらめてません。
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今年はぴかぴかの晴天で、南アルプスの広大なお花畑を満喫出来ました!!
終始、歓声をあげ、写真撮りまくった3日間でした。
三伏峠越のお花畑。去年はここまで。
烏帽子岳に連なる稜線。なだらかそうに見えてきつかった。
小河内岳2802m。見晴らし良いはずがガスの中。
南アルプスの夏の花の代表、タカネコウリンカの群生。
同じくマルバダケブキのお花畑。
ガスと立ち枯れの感じがまるで大峰。
高山裏避難小屋到着。
とても親切な小屋番のおじさん、
お花の名前を教えてくださったり、お花畑を案内してくださったり。
2日目、とっても青空。
崩れてますねぇ。
もう道がない。ハイマツの上をざくざく歩くしかありません。
ごめんよぉ。
小屋のおじさんは、既に大きく亀裂が入っていて、将来的にはここらも
ハイマツごとガサッと落ちて前岳全部が無くなるのではないか、
と言っておられました。
雲海からぽっかり、絵画のような富士山。
前岳3068m(荒川三山1座目)
中岳3083m(荒川三山2座目)
悪沢岳3142m with富士山。(荒川三山3座目)
さぁ下ります。ゴジラの背的なヤツ。
斜面のお花畑、夕映え。
ノンちゃん作2日目テント飯は豚バラのシチュー💛うまうま
フランスパンでいただきましたことよ、おほほ
3日目、朝陽に輝くマルバダケブキ・ロードを出発。
北アルプス、どかーん。遠くで見ても槍と笠は尖ってますね。
小河内岳避難小屋で富士山。
少し雲が上がってきました。
小河内岳より先、悪沢岳まで開けた稜線ではこうしてずっと富士山と一緒でした。
カーピットアルレでソースカツ丼。価格破壊の¥1100
どでかカツが2段に重なったのを丼の蓋に移して食べる、というわけです。
せっかく費やしたカロリーはこれでチャラ、おしまい。
行動記録
1日目:鳥倉林道ゲート4:05ー6:15豊口山のコルー7:55三伏峠小屋8:10ー9:15烏帽子岳
ー10:10前小河内岳ー10:45小河内岳ー12:25大日影山ー3:05板屋岳ー14:00高山裏避難小屋
2日目:高山裏避難小屋4:20ー7:40前岳ー8:00中岳ー9:20悪沢岳9:45ー13:50高山裏避難小屋
3日目:高山裏避難小屋4:40ー5:45板屋岳ー6:25大日影山ー8:00小河内岳ー8:50前小河内岳
ー9:40烏帽子岳ー10:15三伏峠小屋ー11:45豊口山のコルー13:00鳥倉林道ゲート
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上高地バスターミナルには平湯温泉から予約していたタクシーで5:20着
バス到着前に混雑を避け早々に出発
本日のルートは岳沢登山口から岳沢小屋→重太郎新道→紀美子平→前穂高岳→吊り尾根→奥穂高岳→穂高岳山荘泊まりです
紀美子平に荷物をデポして前穂高岳山頂へ
重太郎新道キツかった
前穂高岳でメンバー全員で一枚
まだ元気です
続いて奥穂高岳も登頂
穂高岳山荘にはほぼコースタイム通りに到着
奥穂高岳からの降下は眼下に小屋や登山客が目に入り思った以上の高度感
鎖をしっかり握りなからのドキドキの降下でした
二日目穂高岳山荘を4時に出発
いざ大キレットへ!と、その前に穂高岳山荘から北穂高岳へのEグレーディングの道のりを歩かなければ大キレットに辿りつけません
慎重に慎重を重ねないと
おどろおどろしい看板発見
緊張が走ります🫨
150mほどの岩場をトラバースします
足元が切れ落ちてる
注意しながら進みます
ここは怖かったなー
浮石地獄や奥壁バンドを超え北穂高岳登頂
でもここからが本番の大キレット
槍ヶ岳を目指していざ、大キレットへ
有名な飛騨泣き
さすが飛騨側が切れ落ちてます
怖い😱
飛騨泣き、長谷川ピークを越えて
槍ヶ岳山荘まではあと少し
ついに槍ヶ岳山荘に到着
昨日に引き続きコースタイムに到着
槍の穂先を見上げると蟻のような行列が山荘前まで続いています
頂上まで何時間もかかりそう
こりゃ穂先は無理ですねー
朝、槍の穂先に寄って帰ろうかと途中まで登ったけどやはり行列が
待ち時間が長いので途中で引き返しました
今回は大キレットが目的だったのでまあいいか
帰りは早足で下山
途中、徳沢園のソフトクリームは頂きました
美味しかった
12時ちょうどに上高地バスターミナル到着
ターミナルはバスのチケットを買う人で長蛇の列ができていました
特に、沢渡行きに長い列が
私たちはタクシーを予約していたのですんなり平湯温泉駐車場へ
平湯の森で温泉に入りその後、高山市で飛騨牛のすき焼きを堪能しました
びっくりするぐらいのコースタイム通りの2泊3日の山行でした
天候にも恵まれ憧れの大キレットを歩くことができました
楽しい楽しい二泊三日の山行でした
程よい疲労感が心地いいです
メンバーの皆さんありがとうございました
【全行程】
8/10 20:00大津集合→21:30一ノ宮インター店快活クラブ到着 仮眠(4時間)
8/11 2:00快活クラブ出発→4:45平湯温泉バスターミナル到着→4:50タクシーに乗り換え→5:20上高地バスターミナル到着
5:30出発→7:30岳沢小屋→11:00前穂高岳→14:00奥穂高岳→14:45穂高岳山荘到着
8/12 4:00穂高岳山荘出発→6:30北穂高岳南峰→10:50南岳→11:50中岳→13:00槍ヶ岳山荘
8/13 6:00槍ヶ岳山荘出発→→8:10槍沢ロッジ→9:20横尾山荘→10:40徳沢園→11:20明神館→12:00上高地バスターミナル到着
13名で夏山教室の終了山行で白馬岳へ行ってきました。
雪渓の後はお花畑。
あまりの暑さにふらふらになりつつも無事に白馬頂上宿舎に到着。
テント場はいっぱいで石がごろごろした場所しか空いていませんでしたが