2020年8月15〜17日 前穂高岳〜槍ヶ岳

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    前穂高岳山頂は真っ白

     

    風が強そうなのでザイデングラードから奥穂高岳を目指そうか?という案も出るが、

    吊尾根歩いてみたいというメンバーの声で予定通り出発。

    お盆も終盤のせいか、コロナのせいか、静かな上高地を後にする。

    岳沢小屋で一息、ザックを背負いなおす度に重さが堪える。
    緑を寄せ付けない明神岳の峰々を仰ぎ見ながら歩く。紀美子平でザックをデポ。

    身軽になり本日一つ目の頂へ。端から端まで行ってみたけどガスの中。

    一休みして吊尾根から奥穂高岳を目指す。

    綺麗に尾根上を歩いていくルートかと思っていたが、

    ずっとトラバースで涸沢側は一向に見えない。

    風がガスを蹴散らし、ジャンダルムも時折顔を出す。

    勝手口からお邪魔しますという感じで奥穂高岳山頂到着。

    くたびれた足を踏ん張り小屋まで下る。予約制のテン場は空いていたが、

    4テンの張れる場所はヘリポートより上。トイレの行き帰りに息が切れる。

     

    威風堂々ジャンダルム

     

    空が赤みを帯びる中、涸沢岳へ。

    強い風が体を震わすが、朝の靄を払い、すごい場所にいるのを垣間見せてくれる。

    涸沢岳からの下りに眠気も引っ込み神経を使う。

    北穂高岳に向かって歩き出すころには夏の青空が広がる。山荘では荷揚げの最中。

    しばし待機で休憩、歩いてきた絶景、歩いて行く絶景を写真に収める。

    大キレットの遥か先、目指す槍ヶ岳

    前穂高岳北尾根と昨日歩いてきた吊尾根

     

    続く核心部へ再び気を引き締めて出発。飛騨泣き、長谷川ピークと慎重に通過し、

    あとはいっぱい歩くだけ。

    南岳へ続く絶景の稜線

     

    南岳小屋でお昼ご飯をいただき、気持ちの良い稜線へ。10月の例会の天狗原を確認。

    その先にはどこから見ても美しい常念岳、表銀座から続く西岳と重なる。

    鞍部から見上げる中岳が遠く、飛騨乗越から見上げる槍ヶ岳のテン場も遠い。

    長い縦走の果てに見るこんな景色

     

    穂先は明日にして生ビール飲みたい!という言葉を飲み込み、テントを張ってさくっと穂先へ。

     

    最終日、テンポよく下り、閉鎖された小梨平を無事通過。

    記録者は体調がすぐれずソフトクリームにありつけなかったのだけが悔やまれる。
    北アルプスの名峰の険しさと深さを全身で感じながら、ひた歩くことが出来て幸せでした。

     

    8/15

    上高地5:36-8:05岳沢小屋-11:12紀美子平-11:41前穂高岳-14:07奥穂高岳-14:55奥穂高岳山荘
    8/16

    奥穂高山荘4:32-4:54涸沢岳-7:45北穂高岳-11:40南岳小屋-14:57槍ヶ岳山荘-15:53槍ヶ岳-16:14槍ヶ岳山荘
    8/17

    槍ヶ岳山荘4:41-7:11槍沢ロッジ-8:22横尾-9:37徳澤園-11:38上高地



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