2019年5月3〜5日 法皇山脈(銅山峰ヒュッテ〜瓶が森避難小屋) プチハイキング

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    DAY.2

     

    小鳥のさえずりで目が覚める

     

    シュラフからはい出るとすっかり陽は昇りテン場はもぬけの殻

     

     

     


    銅山峰ヒュッテから整備された山道を稜線へ登り返す

     

    歩き始めるとすぐにまた左のアイツ…

     


    ピークをいくつかやり過ごすが疲労が蓄積し登りはスピードが出ない

     

     

     

     

    手前がちち山、右奥が笹ヶ峰とキレイな笹原が


    獅子舞ノ鼻のピークより膝上から腰丈の笹道

     

     

     


    笹漕ぎ

    笹漕ぎ

     

    笹、、漕ぎ  で、笹

     

    左のアイツも…

    笹、笹、笹、しつこい、笑 いや、ボクじゃない笹がね

     


     


    まさに笹の殿堂、鞍部からピークまで全て笹

     

    当然下降も笹漕ぎ、もう笑えない、世界最高峰の笹レベル

     


    今夜はきっと笹の夢

     

     

     

     

    ちち山は悪い踏み跡をたどり巻く、ちょっと山頂気になるけど、笑

     

    笹ヶ峰の直下になるとさすがに笹も控えめ

     

     

    丸山山荘からの登山者で賑わう山頂

     

    平家平方面からの縦走路も楽しそうだと稜線にしばし目をやるがすぐに

     

    快適な笹道縦走路へ、笑

     

     

    笹、笹、笹・・・



    急下降からの寒風山を越え目の前に現れたのは伊予富士

     

     

     

     

    すでに朝からの笹時刻は7時間を越えようとしている

     

    あれ登りたくねぇよ…笹のないお家に帰りたい

     

     

    小さく映る先行者が今回ボクの心の笹えとなったお兄さん

     

    いや、漢字が違う「支え」だ、笑

     

    筏津から同行程のお兄さん

     

     

    なんども立ち止まりながら伊予冨士の急登を上がってゆく

     

     

    ピーク、、、に、立つ、

     

    で立ち止まることなくまた鞍部、また次のピーク

    もうボク、、無理かも…

     

     

    最悪、稜線上でビバーク

     

    すぐ横の林道へは降りれるがこの日はそういうものには頼りたくなかった

     

    すべてが終わってしまう気がして・・・

     

     

    朝は2Lの水分を担いだがどこかで一夜を過ごすための最低限の水分を

     

    確保しておきたかった

     

    昨日と打って変わって炎天下

     

    取水制限で少し脱水症状が出始めていた

     

     

     

     

    フラつく足取り荒れた呼吸で

     

    東黒森、西黒森、ひたすらピークハント…

     

    同じ辛い思いをしている人がいるという励みのみ

     


    山なんて二度と登りたくない

     

     

     

     

    西黒森山ピーク直下、笹時刻10時間にして現れた

     

    瓶ヶ森(かめがもり)

     

    アレはぜったい無理でしょ・・・

     

     

    少し荷物を下ろし笹の細いトレイルで呼吸を整えた

     

     

    どの山も単発でみると取り付きからはそれほど標高もなく初級者向けだ

     

    少し無謀だったかと己の体力の衰えを恨んだ

     

     

    笹ワールドの時刻は16時、笑。ゆくっり時間を掛けあの山の向こうの宿地まで…

     

    左のアイツはもう鳴りを潜めていた

     

     

    それは、それはゆっくりと・・・

     

    山本太郎議員の牛歩よりも遅く、議長が言う

     

     

    「速やかに登頂してください」と、笑

     

     

     

     

    恐らくは標準コースタイムくらいでは登れているのだろう…

     

     

    山頂で5歳くらいの男の子が犬を連れて散歩していた

     

     

    この間の抜けた空間で天を仰ぎ倒れ込むボク

     

    その子供が傍で小さくつぶやいたように聞こえた、

     

    「疲れたの」って、笑

     

     

     

    そしてようやく石鎚山の射程圏に

     

     

     

     

    テン場は広く快適そうだった


    近くの沢水を汲み取り飲料とすることが出来る

     


    瓶ヶ森避難小屋が空いていたので


    今朝は丸山からという大阪のお若いソロ女性と

     

    東京から遠征のソロ男性とご一緒させて頂く

     

     

     

     

    夕飯「ちからカップラーメン」、のみ 食糧難

     

    この薄い餅いろいろ使えるな・・・

     

     

    同じ道をたどって来た連中、なんだろう不思議と話が合うもんだ

     

    この頃には左ケツも脱水症状も幾分か治まっていた

     

     

    ただし寝るのは決まって右向き、笑

     

    左ケツの物語はまた今度

     

     



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