2023年7月2日 木曽駒ケ岳・宝剣岳に行ってきました

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    JUGEMテーマ:山行記録

     

    降り続く雨も、回復しそうなので、

    木曽駒ケ岳・宝剣岳で岩稜帯歩きの

    練習に行ってきました。

    前日は大雨で、ロープウェイが運休してた

    そうで、今朝は警察による道路の状況確認が

    行われました。

    始発からバスが運休するかも。。

    と心配されましたが、

    定刻通りの運行になり、一安心です。

    雲一つない青い空と千畳敷カールをバックに集合写真。

     

    景色を楽しみながら、あっという間に宝剣山荘まで

    やってきました。

    宝剣岳はすぐそこ。

    今日の一つ目の目的、岩稜帯の練習です。

    「オシリのアップはやめてぇ〜」

    「そんなことより、前を向いて足元注意ですよ〜!」

     

    「今日は人が少なくて登りやすいですぅ〜」

    「三点支持して体を安定させて!」

    「よく頑張ったねぇ!」

    などと声を掛け合い、

    お互いの姿勢を確認します。

     


    「来てよかったぁ〜! 天気、サイコー!」

     

     

    無事、宝剣岳にたどり着き、集合写真。

     

    「ネコさぁ〜ん、ここからの眺めは凄いですよ〜!」

    「千の風になって、歌ってみますねぇ!」

    と、宝剣岳を楽しみます。

     

    この後、木曽駒ケ岳をピークハントし、

    二つ目の目的に向かいます。

     

    木曽駒ケ岳に来たら、もちろんこれですよね!

    お腹いっぱいになり、今日の目的はコンプリート!

    使った以上のエネルギーをチャージし、

    安全運転で帰りました。。。

     

    <山行記録>

    合計時間 4 時間 13 分、のぼり/くだり 501/492 m

     

    09:33 千畳敷駅→10:12 乗越浄土→10:28 宝剣山荘→
    10:48 宝剣岳→11:14 宝剣山荘→11:29 天狗荘→
    11:41 中岳→11:49 木曽駒ヶ岳 頂上山荘→
    12:06 木曽駒ヶ岳→12:41 木曽駒ヶ岳 頂上山荘→
    12:52 中岳→13:07 天狗荘→13:13 乗越浄土→
    13:48 千畳敷駅


    202206-07木曽駒ヶ岳 クラシックルートを往く

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      今では多くの観光客や登山客で賑うこのお馴染みの駒ヶ岳ロープウェイですが、それまでは桂小場からのルートがよく使われていて、

      小説『聖職の碑』では、ここから駒ヶ岳山頂を目指しています。

       

      1日目

      小黒川渓谷沿い、更に奥の桂小場登山口から入山します。

      勾配の少ないちりめん坂を登るのですが

      この道はとても整備が行き届いています。

      足元がフラットでとにかく歩きやすい。

      「いい道だね〜」「気に入った」

      各々がその印象を口にしながら進みます。

       

      今シーズンの雪山でこのルートの山行計画があるのでその下見も兼ねているのですが、

      想像するに雪山も最高なんだろうなあ。

       

      そして途中、2ヶ所の水場があります。

      (ぶどうの水は見逃しましたが野田場の水は甘みがあって美味しかったです)

       

      大樽避難小屋

      建物の裏にトイレブースがあり、

      トイレ袋とその廃棄つきで300円。

       

      胸突八丁を超えると勾配がやや急になり

      疲れが出始めます。

      このルート、

      駒ヶ岳山頂までは標高差1900m程。

      西駒山荘で一息入れた後、

      将棋頭山を目指し穏やかな道を進みます。

       

      将棋頭山山頂にて

      後で知ったのですが、この山頂の道標は

      カバー式で取り外せるそう。

      白いカバーを外すと、中にはしっかり将棋頭山の名前が書いてあります。

       

      馬の背と言われる駒ヶ岳までの稜線

       

      木曽駒ヶ岳山頂

      人が多過ぎてまともな写真が撮れなかったのですが、立派な標識のある山頂です。

       

      鞍部に降りたところが頂上山荘のテン場

       

      ロープウェイで楽々辿り着ける人気の場所とあり、既に私たちの4人用テントは平らな場所を選べずでした。

       

      雨が降り出すまでの時間、

      青空が広がり目の前の中岳を眺めながら

      the夏山テン泊の最高な時間を過ごしました。

       

      2日目

      朝日で辺りが明るくなるまでグダグダと寝た後、のんびりとパッキングを済ませ、

      八丁坂を下り、ロープウェイで楽々下山しました。

       

      千畳敷カール。素晴らしい景色ですね。

       

      今回の累計標高差 

      登り1948m、下り579m

       

      1日目

      桂小場登山口6:00ー8:30大樽避難小屋ー10:35西駒山荘ー−11:00将棋頭山ー木曽駒ヶ岳12:50ー13:00頂上山荘キャンプ場(幕営)

       

      2日目

      頂上山荘キャンプ場7:30ー中岳7:35ー7:50天狗荘ー8:40千畳敷=しらび平=菅の台BC=桂小場


      2021年10月2日〜3日 越百山〜念丈岳

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        新大阪から名古屋、上松と鉄道で移動し、タクシーで伊奈川ダムへ入りました。

        ダム下からエメラルドグリーンの川に沿って林道歩き、福栃平から樹林帯に入ります。

        まだ紅葉には早かったかも。

         

         

        しかし越百小屋に着くと、水玉模様に色付いた越百山がお迎えしてくれました。

        定員10名のこじんまりした山小屋。

        食事と寝床が別棟で、この日は私達7名とソロの男性1名で宿泊でした。

        食堂はランプの温かな光に包まれ、お花や小物で可愛らしく飾られていました。

         

        翌朝は3時起床、表で食事を済ませ、まだ暗い中行動開始しました。

        両日とも天気に恵まれたため、星空のきれいなこと。

        越百山山頂に着いたときは、まだ薄暗く、群青色と橙色のグラデーションに

        南アルプスの山並みが浮かびました。

         

         

        南越百山を過ぎると、4時間を超える藪漕ぎになります。

        ハイマツは枝打ちがされているようで、顔に跳ね返る被害はありませんでしたが、

        笹薮は足下が見えず、滑るので注意が必要でした。

        一度訪れてみたかった、越百小屋。

        お天気のも恵まれ、紅葉も楽しめて、満足な山行でした。

        またよろしくお願いします〜(^^)/

         

        1日目 ダム下9:24〜登山口10:01〜福栃平10:53〜上のコル12:08〜越百小屋15:05

        2日目 小屋4:14〜越百山5:08〜奥念丈岳8:27〜念丈岳9:48〜烏帽子岳11:54〜7合目13:35〜鳩打峠14:46


        2020年7月18〜19日 木曽駒ヶ岳〜三ノ沢岳

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          お天気が悪く桂木場からのルートをロープウェイ利用に変更。

          千畳敷駅に到着すると外は真っ白、雨も降りだす。

          雨雲レーダーをにらみながら、お昼を食べたり、

          コーヒーを飲んだり、結局4 時間待機。

          好天とは言い難く、遅めの出発、

          薄暗い雲に包まれた千畳敷カールは人気が無く幻想的。

          のんびり登っていくと東から青空が広がっていく。

          木曽駒ケ岳山頂に着く頃には朝の天気が嘘のよう。

          10 張りぐらいの静かなテン場でお肉をいただき、

          久しぶりにテントで就寝。

           

          夜中、強い風がテントを煽り、雨音で目を覚ます。

          時間を遅らせ、なんとか雨も上がる。
          ガスで真っ白な中、宝剣岳に登り、

          千畳敷に目をやるとスポットライトのように日が差している。

          天気の回復を期待しながら三ノ沢岳へ。

          小さなお花がいっぱいの緩やかな広い尾根を下るにつれ、

          ガスは晴れ、青空が広がり、ハイマツの鮮やかな緑が目に眩しい。

          岩がゴロゴロ転がる三ノ沢カール、昼寝にぴったりの大岩も見える。

          斜面は上も下もお花で埋め尽くされている。


          最低暗部からくっきりとした山頂へ、

          稜線を綺麗にたどる登山道を登り返す。心は躍るが体は重い。

          登り詰めた頂からは木曽駒ケ岳〜宝剣岳まで、

          あまり目にすることのない西側からの景色が新鮮だ。

          木曽前岳の急斜面に走るトラバースルートが、また来るきっかけをくれる。
          ガスに包まれた幻想的で静かな山歩きから、眩しく鮮やかな夏山まで満喫できました。

          7/18 千畳敷13:13−14:22 中岳−14:33 頂上山荘−15:18 木曽駒ケ岳−15:40 頂上山荘
          7/19 頂上山荘5:58−6:27 宝剣岳−8:32 三ノ沢岳−10:27 サギダルの頭−10:52 千畳敷


          2019/9/27〜9/28 木曽駒ケ岳・将棊頭山

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            あいにくの悪天候予報でロープウェイを利用するコースに変更となりました。

            でも木曾駒ケ岳は私が初めて登った高い山で、違う季節にも来たいという強い思い入れがあったので中止にならなかったことに胸をなでおろしました。

            ロープウェイであっという間に2600mの天空の世界に!高度順応の時間を取っていただいて千畳敷カールの散策をしました。夏は華やかなお花畑ですが、立ち枯れたコバイケイソウや風にたなびくチングルマ、初秋は全く異なる様相を呈していました。

            駒ケ岳神社で安全祈願して登山客の少ない極楽平から登ります。スタート時は雲もまばらで空木岳や御嶽山も見えました。宝剣岳まではゴツゴツした岩場でしたが確実な手足がかりがあり見た目より登りやすかったです。ほんと、ここで降ってなくてよかった、濡れて滑るのはどんだけ危険か、とか思ってるうちに徐々にガスに包まれてきて雨具をつけることにしました。

            ついに本降り。中央アルプス最高峰・駒ケ岳山頂は見事に真っ白でした!!やはり降る運命だったのかとしょぼんとしながらガスが晴れることを祈っていました。

            馬の背から右手下方に草紅葉に囲まれた濃ケ池が見えました。雨も小降りになりガスも時折うすらいだりしました。まだ秋浅い千畳敷から尾根ひとつ越えると少し紅葉が進んでいるようです。赤い実をたわわにつけたナナカマドは黄色から赤や紫のグラデーションに染まり、ハイマツの緑とのコントラストが美しかったです。来週あたりが秋本番でしょうか。

            そして将棊頭山へ(将棋のコマの形に似ているからだそうです)。また真っ白かとがっかりしていたら、ご褒美のようにサーッと視界が開け遠く山々が望めました。「将棊頭山はいい山ですね」とメンバーのみなさんが笑顔で言いました。

            降りるとすぐ今日泊まる西駒山荘でした。

            隣りの登録有形文化財指定の石室(大正2年造)は、かつて学校登山で大量遭難事故があり避難小屋として建てられたそうです。びしょびしょの雨具や靴、ザック等、石室のストーブで一晩中いぶされ乾かされました。で、装着すると人間いぶりがっこになってしまいました。

             

            2日目、ガスの中、出発です。ああ、昨日のうちに将棊頭山に登っておいてよかった、とてもそんな気分になれないわ。しかし進むにつれて天気は回復に向かい気温も上がってきました。

            昨日より一段と紅葉の色合いが濃くなった気がします。山の秋は一晩ごとに深まっていくのですね。ほんと今日この時に、ここにきてよかった!!

            朝の陽ざしに黄色く輝くダケカンバのトンネルをくぐると濃ケ池につきました。水面に紅葉した山が映ってきれいでした。これから登る伊那前岳のなだらかな稜線も見えています。増水してるのかな、沢道を進み、そのあと先を目にしたら気の滅入りそうな急登が続きました。

            そして予定になかった、伊那前岳ピストン。行きも帰りも同じところで強風に吹かれ、寒い思いをしましたがそこ以外は穏やかで平和な稜線でした。濃ケ池が山腹にポケットのように乗っかっていて天空の池みたいな不思議なかんじに見えました。伊那前岳山頂からは、昨日今日わたしたちが辿ってきたすべてのルートがパノラマで見渡せて感激しました。今度は島田ムスメに会いたいな!!

            好天の千畳敷はたくさんの人でにぎわっていました。

            そしてロープウェイでくだると下界はまだ夏でした。

             

            行動記録

            9/27(金)21:00今津集合=駒ケ岳SAテント泊

             

            9/28(土)駒ケ根IC=菅ノ平バスセンター駐車場6:50…しらび平8:00

            (駒ケ岳ロープウェイ)…千畳敷駅―千畳敷カール散策―千畳敷8:35

            9:03極楽平―9:53宝剣岳―10:53中岳―11:16木曽駒ケ岳―11:40馬の背分岐―13:20将棊頭山―13:45西駒山荘

             

            9/29(日)西駒山荘6:55―7:41濃ヶ池―8:31駒飼ノ池―9:11宝剣山荘―

            9:20乗越浄土―9:41伊那前岳―10:06乗越浄土―10:39千畳敷…ロープウェイ…菅ノ台バスセンター=こまくさの湯=ガロ(ソースかつ丼ミックス)=今津

             

             

             

            <参加者の感想>

            雨予報のためコース変更の山行となりましたが充分に歩きごたえがありました。

            小雨の中でもガスが切れた合間に木曾駒からの稜線や蓼科山の展望が得られ、将棊頭山山頂では雨も上がり感動ものでした。2日目は行ってみたかった濃ケ池経由。おまけの伊那前岳にも行け、秋色に染まりかけた山々を皆様と大満喫できた楽しい山行でした。天の神様に感謝!!です。 S

             

            昨年も夏に登った木曾駒ですが、こんなに登りで息があがるとは思わず苦しかったですが、初めて下りが楽しいと思えた山行でした。  I

             

             

             

              

                          

             

                          
             

             

             


             

                    

             

                          


            2018年7月31日〜8月1日 空木岳〜千畳敷

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              weekdayの休日を利用して、中央アルプスへ行ってきました

               

              菅ノ台バスセンターから池山林道終点登山口へ

              池山尾根、出会う人も少なくソロ登山者一人とペアが2組ほど

              静かな山歩きです

              水場、しばし休憩のつもりが、ソロの男性と話し込み大休止となった

              茂みに入るとお花も咲いていて、木洩れ日もありリラックスできる場所

              迷い尾根からハクサンフウロ、ニッコウキスゲが咲いていた

              終盤は寝不足と疲労が重なって、思うように足が進まない

              そんなにキツイ登りだとは思わなかったのに

              汗が止まらないし、意識が遠くなりそうだった

               

              駒峰ヒュッテまで、あと1時間というところ

              やっと先が見えてきて安堵した

              森林限界に入り、ハイマツの登山道を歩くと

              駒石が見えてきた

              奇岩が点在していて目を楽しませてくれる

              こちらはイワツメクサとトウヤクリンドウでしょうか

              ヒメウスユキソウと思われるお花にも会いました

               

              駒峰ヒュッテに着くと、着替えをして

              テラスで食事

               

              翌朝、空身で空木岳へご来光を見に行き

              そこでドローンを操縦する男性に出会いました

              通称ペンタさん、

              たいへんラッキーな出会いでした

              山頂ではガスが掛り、ご来光は期待できないと諦めてましたが

              日が昇るにつれて、ガスが晴れて見事な雲海で空がオレンジに染まる

              周囲の人たちも静かに時間の流れを楽しんでいる

              そんな素敵な山でした

               

              ご来光を十分に満喫し、再びヒュッテに戻って

              簡単な朝食を済ませてから行動を始める

              木曾殿山荘ではヘリコブターの荷下ろしを見学して少々時間を要してしまった

              熊沢岳を過ぎ、岩稜帯に入ってくる

              駒峰ヒュッテで出会った人に、危ないところがあると情報を頂き

              自分も多少気になりましたが、ちゃんとステップが付いており

              足場もありで、声を掛けてもらいながらも上手くいったかな

              濁沢大峰付近から、雲行きが怪しくなり、とうとう雨が降り出した

              徐々に雨粒が大きくなり、遠くで雷鳴が聞こえてきた

              不安が過ったが、縦走路は明快、歩きやすい

              先へ急ぐことができた

              長かったが、ようやく千畳敷のロープウェイに無事に着きました

               

              今回、予定よりも時間がオーバーしてしまった

              ガスが掛っていた分、気温は抑えられていたと思うが

              それでも、水の不安や終盤のバテがきた

              次回の山のトレーニングと位置付けていたが、不安が残ったかな

              しかし出会いも山も満足な山行でした


              2017年9月8〜10日 越百山〜南駒ケ岳〜空木岳縦走

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                (T中さんの報告書より)

                9/8 前夜の雨もすっかり上がりしっとりとした樹林帯をひたすら登る。

                誰にも会わない静かな道々。

                トリカブト咲き乱れる水場で水を補給し、この日初めて山道が下りはじめて新鮮!と思っていたら小屋到着。

                まだまだビールが美味しい季節、それなのに越百小屋ビール売切れ!(泣)orz

                 

                9/9  少しガスがかかるも登山日和との予報、素晴らしい展望を信じ露を払いながらひたすら登る。

                越百山山頂はガスですっきりしないながらも御嶽山、北アルプスがチラリ。

                うっすらブロッケン現象も!ゆるやかな尾根を下り花崗岩で覆われた稜線へ。

                岩の間を縫うように白い砂地を歩いて仙涯嶺へ。

                ガスが抜けず真っ白。そそくさと次の山頂を目指す。


                岩に覆われた西側から東側へ稜線を越えると斜面は緑にあふれ高山植物も目に楽しく、その先には山肌露わな百間ナギが荒々しい。
                大きな岩が転がる南駒ヶ岳から空木岳へ歩き出すとガスが晴れ、青い空、ハイマツの緑、花崗岩の白、素晴らしい稜線に何度も立ち止まっては見とれてしまう。

                このあたりから行き交う人もちらほら。

                空木岳山頂からは東側の牧歌的な雰囲気あふれる空木平、西側の今にも転げ落ちそうな巨石が連なる山肌とバラエティに富んだ景色が楽しめる。
                降りてしまうのがもったいないと何度も思いながら宝剣岳、木曽駒ヶ岳へと続く急登直下、鞍部に建つ木曽殿山荘へ岩場を下る。

                 

                9/10  前夜から降ったり止んだりの雨模様。すぐに止むだろうとのリーダーの判断で少し時間を遅らせて出発。

                艶やかな苔むした樹林帯をひたすら下る。

                吊り橋を渡り、今更登り返す?!という登りを経て林道へ。

                長い長い長い林道を歩いて周回終了。

                東側富士山や南アルプス、北側木曽駒ヶ岳や宝剣岳は雲に隠れ望めなかったが歩いてきた稜線、これから歩く稜線は綺麗に見渡せとても楽しい縦走路でした。

                 

                左端鞍部にある木曽殿山荘までこんな見渡す限りの心躍る稜線を全部歩いて行ける!

                 

                仙涯嶺から南駒ヶ岳へ

                 

                空木岳山頂直下の急登も素晴らしい

                 

                行動記録
                9/7 阪神西宮21:00=2:00頃 伊奈川ダム駐車場
                9/8 伊奈川ダム駐車場6:40-7:29福栃橋-8:25下のコル-10:08水場分岐-11:24 越百小屋
                9/9 越百小屋5:40-6:47越百山-8:06仙涯嶺-9:47南駒ヶ岳-12:19空木岳-13:54木曽殿山荘
                9/10木曽殿山荘5:54-6:38八合目-8:02六合目-9:10四合目-10:17伊奈川ダム駐車場

                 


                2017年8月13〜14日 越百山

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                  お盆は越百山から安平路山への縦走を計画していたが、

                  天気も微妙なので藪漕ぎを避けて越百山から北上するルートに変更。

                  伊那川ダム上の駐車場はお盆なのでほぼ満車。

                  福栃平からひたすら登り3時間半程で越百小屋に到着。

                  本日はこちらにお世話になります。

                  夏休みなので「看板娘」(小屋番さんのお孫さん)がお出迎え。

                  小さな小屋でとても落ち着く。

                  発電機もないのでとっても静か。

                  夜はランプの明かりで…

                  夕食もとても美味しい。

                  生鮮品は週に一回歩荷で上げているそうな。

                  とても居心地がよいのでなかなか出発できず。

                  ということで周遊は取りやめ。

                  看板娘と一緒に越百山に登ってお終いペコちゃん


                  2016年12月25日 南木曽岳

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                    連休前夜に北アルプスに向け出発する予定がやはり天候がアレなんで断念。
                    信州南部のあたりまで赴けば、多少は雪もあろうかとの目論見は大ハズレ、上の方にチョロっとあったのみ。

                    無雪登山を楽しんでまいりました。orz

                     

                    前日入りして、麓で一夜を過ごし、早朝から登り始めます。

                     

                    蘭登山口

                    小屋の少し先に登山口があります。

                     

                    上の方がちょい白いけどね.....クッキーモンスター

                    曇天の中、登り始めます。

                     

                    登り往くごと白いのが混じるけど、ホンにちらほら歩く

                     

                    南木曽岳山頂は眺望無し。

                     

                    展望があるという避難小屋の方へ向かうと、途上の南木曽嶽山大神前の見晴台では、御嶽と乗鞍、北アルプスが見やれます。

                     

                    避難小屋が見えたところで、背後には中央アルプスの全貌が。

                     

                    展望台のところで眺望を堪能。

                    こちらでは、御嶽山から乗鞍岳、北アルプス、中央アルプスまで見やれます。

                     

                    下山路を徃く前に、摩利支天の展望台に立ち寄り、南アルプスを眺めやる。

                     

                    摩利支天より戻りまして、ここから下山。

                     

                    順路の下山道は登りにも増して梯子が続きうんざり。
                    急なところはクライムダウンの要領で。

                     

                    下山完了した頃には晴れ渡ってました。

                     

                    行動中よりずっとポカポカ陽気に終始しまして、帰阪してからの方が寒い思いをしましたね。

                    積雪してる折に再訪したいと思います。

                    夏山もいいかも。

                     

                     


                    2013年9月28〜29日 越百山・南駒ヶ岳・空木岳

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                      今回は伊奈川ダムから越百・南駒・空木のループ山行。
                      ブログ担当のお目当ては"擂鉢窪避難小屋"に泊まること^^

                      金曜夜に神戸を出発。途中道の駅で仮眠をとり、5:30伊奈川ダムを出発!!
                      本日の行程は9時間半。まずは林道歩きからスタート。

                      越百山の中腹の水場以降は明日通過する義仲の力水まで水場は無い。
                      ここで2日分+今夜の調理分の水をたっぷり詰める。

                      越百小屋は「山小屋らしい山小屋」趣があります。
                      しっかり手入れをしてあり、赤と黒の「MAMMUT」色に塗られていました。

                      小屋からは越百山の頂上が見えます。さぁ、あと1時間の登り。
                      ここで先頭を俊足のNさんに交代。40分で登ってしまいました…

                      山頂到着。天気は最高。目の前に南アルプスの3000m峰が屏風のように連なり、
                      西には御嶽の雄大な姿が見えました。

                      擂鉢窪を目指し快適な稜線歩き。仙涯嶺・南駒ヶ岳を越えて行きます。



                      中央アルプスは花崗岩の山。
                      同じ花崗岩でできている、六甲山のロックガーデンに似ています。

                      ただし、規模は日本一ですが…

                      アップダウンを繰り返し、もうすぐ南駒ヶ岳。
                      午後になりガスがかかり始め、残念ながら山頂は白い世界でした。
                      山頂から、20分下ると擂鉢窪カールへの入口。

                      するとガスは晴れ、カールの底に小屋が見えました。

                      遠くには伊那谷の町が見え、さらに遠くには南アルプスが…絶景です。

                      カールの上部はすでに紅葉が始まっていました。本日の宿泊者は我々を含めて10人。
                      先週の3連休は小屋に人が入りきらず、外で寝た人もいたそうな。。。
                      夜はさほど冷え込むこともなく、ぐっすり眠れました。

                      2日目は空木岳を越えて木曽殿山荘から金沢土場、伊奈川ダムへと下山します。
                      南アルプスから昇った太陽に擂鉢窪カールが真っ赤に染まる。

                      今日の登りは空木岳でおしまい。
                      もったいないので、少し歩いては立ち止まって景色を眺めることを繰りかえす。

                      南駒ヶ岳へピストンする登山者とすれ違う。
                      駒峰ヒュッテは50人以上の宿泊があったそうだ。

                      空木岳山頂に到着。天気は最高。360℃の大パノラマ。

                      空木平も色づいています。

                      御嶽を眺めながら木曽殿山荘へと下り、歩きやすい尾根道を辿りウサギ平へ。

                      ウサギ平到着。ここからはダムまで林道歩き。
                      今回のルートも人が少なく、静かな山歩きを満喫しました。

                      2012年10月27日 恵那山

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                        登山口から鳥越峠にかけてが紅葉の最盛期。
                        色とりどりの落ち葉の絨毯を辿り晩秋の恵那山に登ってきました。


                        追分登山口から鳥越峠まで20分ほど。神坂峠から登るよりも、かなり時間短縮できます。


                        大判山からの恵那山。天気も良く、きもちいい山行でした。

                        追分登山口6:05-鳥越峠6:28-大判山7:05-前宮ルート分岐8:26-恵那山9:00-追分登山口11:45

                        2011年10月2日 錦繍の空木岳

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                          10月1日
                          7:00 登山口圏谷北側稜線7:20 鷹打場 → 8:30 池山小屋 → 遊歩道経由ですすむ → 10:30 迷尾根 → 12:00 圏谷北側稜線と空木避難小屋のある空木平との分岐 → 12:20 避難小屋着 13:00 → 13:54 駒峰ヒュッテ → 14:07 空木岳山頂 → 14:55 駒峰ヒュッテ → 圏谷北側稜線 → 16:00 避難小屋着 
                          10月2日
                          7:10 避難小屋発 → 7:25分岐(ザックデポ) 圏谷北側稜線へすこし登って、駒石あたりで30分ほどのんびりすごす → 8:20 分岐再出発 → 10:20 池山小屋 → 10:40 池山山頂 → 11:15 鷹打場 → 11:55 登山口

                          登りはじめは霧の中。時折パラパラと雨の音も・・・、
                          標高が上がるにつれ木々が色づいてきました。

                          間もなく空木平。。。ガスの切れ間から空木岳が顔をのぞかせます。

                          空木平の紅葉は見頃を迎えつつありました。

                          小屋に荷物を置いて頂上を目指します。

                          天気も回復!!頂上からの眺めは最高でした。

                          木曽駒ヶ岳の肩から槍ヶ岳が顔を見せています。

                          駒石の上にて 八ヶ岳連峰・鋸岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳が頭を出しています。

                          池山尾根の紅葉も見事です。

                          いつまで見てても飽きません。。。

                          寒いので夕食はシチューとパンいろいろ。

                          一足早く秋を満喫し帰途につきます。

                          麓の紅葉にはもう少し時間がかかりそうです。


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