新着情報

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9月24日 New

2020年8月22〜24日 朝日連峰縦走

 

9月19日 New

2020年9月1〜2日 黒姫山と飯縄山

2020年8月25日 武奈ヶ岳

 

9月17日 New

2020年9月13日 神島灯明山

2020年9月15日 平日クライミング烏帽子岩

 

9月14日 New
2020年9月6日 仁川渓谷 清掃活動

9月6日 New
2020年9月1〜2日 立山〜剱岳別山尾根

9月1日 New
2020年8月29〜30日 ジャンダルム


2020年8月15〜17日 前穂高岳〜槍ヶ岳
2020年8月8〜11日 五色ヶ原〜薬師岳

2020年7月26日 斜里岳

2020年7月24〜25日 知床連山縦走
2020年7月18〜19日 木曽駒ケ岳〜三ノ沢岳

2020年7月2日 四国剣山〜次郎笈
2020年6月27〜28日 大菩薩嶺
2020年6月20日 京都北山 八ヶ峰
2020年6月20日 THE 歩荷 芦屋川〜有馬

2020年4月4日 播磨富士 明神山

2020年3月20〜21日 谷川岳・白毛門

2020年3月14〜15日 常念岳東尾根
2020年2月22〜24日 西吾妻山・安達太良山

2020年2月8日 美女山

2020年2月15日 美ヶ原スノーシューハイク

2020年2月11日 比叡山と鶴喜そば
2020年2月8〜9日 赤岳
2020年2月8〜9日 硫黄岳〜赤岳〜阿弥陀岳
2020年1月25〜26日 雪山教室 大日ヶ岳
2020年2月1日〜2日 北八ヶ岳 東天狗岳〜北横岳
2020年1月19日 雪山教室 武奈ヶ岳

2020年1月18〜19日 本沢温泉中止から〜の白樺湖スキー場
2020年1月18日 虎子山

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2020/9/1-2 立山〜剱岳別山尾根

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    少しだけ早く秋の気配漂う、北アルプス岩稜帯にやってきました。

    快晴の室堂は朝から暑くて、初日はほんと一の越までが一番ツラかったかも。
    なんしか日差しがハンパない。

    水分とミネラル補給が必至です。


    雄山あたりからガスってきましたが、ガレ道をゆっくり歩を進めながつつ切れ間からの風景を楽しみました。

    大汝山が今回の最高峰3015m。

    デポしてピークハント^^

     

     

    富士ノ折立は荒々しくてかっこいい。

    ピークではガスで展望はありませんでしたが、降りてきたところでなんと青空回復、「黒部ダム」見えました!!

    要塞もしくは古代遺跡のようです。

    ここを過ぎたらもう尾根のむこうになって見えないよ。

    ガスが晴れるのを待っててよかった^^

     


    のびやかな稜線の真砂岳までの稜線をたどります。

    右側の内蔵助カールの氷河期来の雪渓はかなり解けていました。

    ここは足場も安定してて唯一景色を楽しみながら歩ける場所。

    運よくガスも晴れて、箱庭のような室堂が見渡せました。

    ちょこんと、シルバニアファミリーを置きたくなるww


    しかしそれからまたガスが出てきました

    。とても展望はのぞめないので別山をあきらめて、雪渓がないから大丈夫だろうということで左側の巻き道を行きました。

    剱沢キャンプ場まで降りてくると、ガスがだんだん上がって、剱岳がその雄々しい姿を現し始めました。

    そこから写真撮りまくり^^
    関西人パワーで撮影お願いして、はしゃぎまくり〜〜!!

     

     

    そして、もうひと頑張り、剣山荘に着きました。

     

     

     

     

    翌朝、5時出発。要らない荷物抜いて、ザックを軽くして。
    ガレ道をゆっくり歩を進めます。一服剱からの朝焼けが美しい。

    後立山連峰が朝日の中浮かび上がり、光が当たる側は赤く焼けて眩しい。

    さー!頑張るぞーーどきどき^^

     

     

     

    前剱あたりからいよいよ鎖場登場。

    鎖場にはひとつひとつ順番が打ってあります。

    登り下り専用のもあれば共通のもあります。

    基本、登りが右下りが左。
    5番のトラバースが厳しいとのこと。

    かなり高度感ありましたが、しっかり足場もあるので慎重にいけば大丈夫でした、ドキドキww

     

     

    次の難所はやはり9番カニノタテバイ。

    登ってるヒトを見上げると高くて怖そう!!

    でも手はガバであるし、足もわかりやすかったです。

     

     

    好天の頂上は素晴らしい眺めでした!!

    早月尾根、険しいなぁー!!

    来るものを寄せ付けないような拒絶感が漂っています。

    コワイけど行ってみたい、いつか^^

     

     

    そして今日辿ってきた縦走路を振り返り、「よく来たなぁー!!」感慨深くうなづくのでした。
    ピークハントしても、まだまだしばらく気が抜けません。


    カニノヨコバイはクライムダウンからのスタートでした。

    トラバースが始まる最初の足を下す場所が上から見えにくかったけど、私は3番目なので先行の2人に足を置く位置を確認してもらいながら無事進むことが出来ました。

     

     

     

     

    ガレた道がしばらく続き、集中力が低下してきて躓きそうになりました。
    そんな感じで岩場とガレ道が交互に続いて、剣山荘まで戻ってから荷物を詰め直して再び出発です。
    雪渓の心配がないので、まっすぐ別山乗越へ行くルートをとりました。
    雷鳥沢〜雷鳥平〜みくりが池を通って室堂に戻りました。

     


    20200829-30(例会)ジャンダルム

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      風雪にさらされて傷だらけの天使の看板と再会。…今年も会えて嬉しいです。

       ここからみる奥穂や槍の稜線、笠の山容、焼岳、西穂、六百山…言葉を失う程見事な雄大な景色。

      何度見ても圧巻です。今日もここに立てた喜びを噛み締める…

       


      2020年8月15〜17日 前穂高岳〜槍ヶ岳

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        前穂高岳山頂は真っ白

         

        風が強そうなのでザイデングラードから奥穂高岳を目指そうか?という案も出るが、

        吊尾根歩いてみたいというメンバーの声で予定通り出発。

        お盆も終盤のせいか、コロナのせいか、静かな上高地を後にする。

        岳沢小屋で一息、ザックを背負いなおす度に重さが堪える。
        緑を寄せ付けない明神岳の峰々を仰ぎ見ながら歩く。紀美子平でザックをデポ。

        身軽になり本日一つ目の頂へ。端から端まで行ってみたけどガスの中。

        一休みして吊尾根から奥穂高岳を目指す。

        綺麗に尾根上を歩いていくルートかと思っていたが、

        ずっとトラバースで涸沢側は一向に見えない。

        風がガスを蹴散らし、ジャンダルムも時折顔を出す。

        勝手口からお邪魔しますという感じで奥穂高岳山頂到着。

        くたびれた足を踏ん張り小屋まで下る。予約制のテン場は空いていたが、

        4テンの張れる場所はヘリポートより上。トイレの行き帰りに息が切れる。

         

        威風堂々ジャンダルム

         

        空が赤みを帯びる中、涸沢岳へ。

        強い風が体を震わすが、朝の靄を払い、すごい場所にいるのを垣間見せてくれる。

        涸沢岳からの下りに眠気も引っ込み神経を使う。

        北穂高岳に向かって歩き出すころには夏の青空が広がる。山荘では荷揚げの最中。

        しばし待機で休憩、歩いてきた絶景、歩いて行く絶景を写真に収める。

        大キレットの遥か先、目指す槍ヶ岳

        前穂高岳北尾根と昨日歩いてきた吊尾根

         

        続く核心部へ再び気を引き締めて出発。飛騨泣き、長谷川ピークと慎重に通過し、

        あとはいっぱい歩くだけ。

        南岳へ続く絶景の稜線

         

        南岳小屋でお昼ご飯をいただき、気持ちの良い稜線へ。10月の例会の天狗原を確認。

        その先にはどこから見ても美しい常念岳、表銀座から続く西岳と重なる。

        鞍部から見上げる中岳が遠く、飛騨乗越から見上げる槍ヶ岳のテン場も遠い。

        長い縦走の果てに見るこんな景色

         

        穂先は明日にして生ビール飲みたい!という言葉を飲み込み、テントを張ってさくっと穂先へ。

         

        最終日、テンポよく下り、閉鎖された小梨平を無事通過。

        記録者は体調がすぐれずソフトクリームにありつけなかったのだけが悔やまれる。
        北アルプスの名峰の険しさと深さを全身で感じながら、ひた歩くことが出来て幸せでした。

         

        8/15

        上高地5:36-8:05岳沢小屋-11:12紀美子平-11:41前穂高岳-14:07奥穂高岳-14:55奥穂高岳山荘
        8/16

        奥穂高山荘4:32-4:54涸沢岳-7:45北穂高岳-11:40南岳小屋-14:57槍ヶ岳山荘-15:53槍ヶ岳-16:14槍ヶ岳山荘
        8/17

        槍ヶ岳山荘4:41-7:11槍沢ロッジ-8:22横尾-9:37徳澤園-11:38上高地


        2020年8月8〜11日 五色ヶ原〜薬師岳

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          高天ヶ原〜黒部五郎岳の予定だったが、天気が悪いので、代替案で室堂から薬師岳へ。
          立山駅前で腹ごしらえをしてのんびり室堂へ。アルペンルートは霧の中、

          バスを降りる頃には雨も降りだす。雨雲が通り過ぎるのを待って歩き出すと、

          少しずつガスが晴れ、視界が広がっていく。

          今回も微妙な天気と、遅い出発で人気は少なく静かな道々。

          テントを設営、Sさんは温泉を堪能、この日の食坦はリーダーKさん。

          余計なことはせず、シンプルで間違いないという鉄板、サッポロ一番みそラーメンご馳走様でした。

          夜中雨がテントをたたき、暴風でテントが顔を撫でる。

           

          今日もどこかで降られそう。カッパを着込んで出発、室堂に寄り身支度を整え、
          雨雲が通り過ぎるのを待って再出発。今日もガスで遠景は無いが、

          ぼんやりと見えるお花畑に心弾む。佐々成政のさらさら越えのザラ峠まで来ると、

          大粒の雨とザックカバーを引きはがすほどの風が、

          五色ヶ原まで持ってくれるかなという淡い期待を打ち砕く。

          濡れそぼち、無心で進む。しばらくすると小雨になり、お花を眺める余裕が出てきたころ、

          ぐるりと山に囲まれた、池塘が点在するテン場に到着。自然と歓声がもれる。

          テン場は一面お花畑、黒部峡谷を挟んで目の前には針ノ木、蓮華、船窪、烏帽子。

          まさに雲上の楽園。テントから絶景を眺めながらビールを飲む至福の時。

           

          この日は長丁場。暗い中歩き出す。日は出たものの、雲で遮られた青みがかった光に、

          湿原の池塘が青く輝く。深い緑の山肌から、ざれた荒々しい山肌、どこまでも続く稜線。

          振り返ると剱、立山、視界いっぱいに広がる弥陀ヶ原が圧巻。

          圧巻、弥陀ヶ原

          赤い屋根のスゴ乗越小屋


          小屋は見えてから遠いのはお約束だが、スゴ乗越小屋は見えては隠れ、

          見えては隠れと幻かと思うほど遠かった。現実の小屋はトイレも綺麗で飲み物も豊富、

          一息ついて、薬師岳まで700mほどの登りに備える。
          薬師岳だと思っても薬師岳では無い。と記録を読んだり聞いたりし、

          心積もりをしていたのに、薬師岳見えた!と思ったピークはやはり薬師岳では無かった。

          恥ずかしがり屋の薬師岳。

           

          北薬師の左にちょっとだけ見えてる薬師岳

           

          鮮やかな緑の斜面、谷筋は削られ地肌が露わ、山頂に近づくにつれガレた北薬師岳を超えると、

          薬師岳の吸い込まれそうな巨大なカールが現れる。荒々しく、

          南側から眺めやる雄大さとは別の顔を見せる。

          薬師岳の巨大なカール

           

          山頂からは歩く予定だった高天ヶ原、雲ノ平に赤牛、水晶とどこを見ても絶景。

          ゆっくりしたいがテントを張る場所が残っているか、売店でビールが売っているか、
          気になってそそくさと下る。斜めになった場所ではあるが、なんとかテントも収まり、

          ビールも買えて外でまったり、いっぱい歩いた自分達を労いビールで喉を潤す。

          何も言うことはない。ただただ幸せ。

           

          最終日、まだ薄明るい空の下、太郎平までの牧歌的なルートが心地よい。

          最後の名峰、黒部五郎岳を目に折立へ下る。

           

          行く前から天気に翻弄されたが、それほど降られず、心躍る長いルート、素晴らしいテン場、
          一面のお花畑、文句なしの夏山でした。


          2019年7月30日〜8月1日雲ノ平〜高天原温泉

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            3年前のちょうどこの時期、雲ノ平から水晶、鷲羽、黒部五郎、薬師へと縦走した

            ただ一つの心残りは高天原へ行かなかったこと。

            今回それをかなえることにした。

             

            1日目どこで宿泊するか…

            直前に情報を見て、やはり高天原山荘で宿泊したい

            だけど、遠いな…

            思案するも、諦めてしまった

             

            初日、折立から雲ノ平小屋へ入る

            到着が遅れ食事は最後の回になり、6人テーブルに11人と

            平日にもかかわらずの混雑様にがっかり。

             

            2日目、いよいよ目的地の高天原山荘へ向かう

            前夜の雨で地面はドロドロで岩が濡れて滑る

            ゆっくりと慎重に歩こう

            ニッコウキスゲが一面に咲き、イワカガミ、ツガザクラ

            タテヤマリンドウ、モミジカラマツ、ハクサンフウロウ

            お馴染みの高山植物に加え

            オオヒョウタンボク、ギンリョウソウと私にとって

            不思議に映る花々を楽しんだ。

            ギンリョウソウ

             

            オオヒョウタンボク

             

            高天原温泉、熱めでよい湯でした

            山荘でのんびりと早めのお昼をとって

            薬師沢小屋へ

            大東新道、雲ノ平小屋のスタッフに

            「お勧め出来ません」と言われ、少し不安になって

            今度は高天原山荘の女の子に尋ねた。

            大丈夫そう。

            至る所にトラロープが垂れ、全然問題ない

            一か所、岩がヌルヌルでドキッとしたが

            梯子と渡渉を繰り返し、岩の上を歩き、

            河原歩きは気持ちよかったけど長かった

            ようよう薬師沢小屋の釣り橋が現れホッとする

             

            小屋は賑わっているが、スペースはまだゆったり

            水が豊富なので、服を水洗いしテラスで干す

             

            最終日はゆっくり出発し、花の写真を撮りながらのんびりと歩いた

            快晴

            夏の空にニッコウキスゲがよく似合う

            ベンチ毎に休憩を入れ、暑かったので水をたくさん消費した

            向こうに太郎平小屋を望み、やれやれ

            太郎山にもご挨拶

             

            ここから長いチングルマ撮影会が始まるのでした

             

            3日間お天気で計画通り歩けて満足だが

            また心残りを作ってしまった

            さて次は大東新道から高天原へ入り、水晶へ歩こうか…

            薬師岳に手を振り下山した


            2019年7月26日〜27日 唐松岳〜五竜岳

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              南アルプスの例会が台風接近で中止、昨年も中止になったリーダーの代替案、唐松〜五竜再び。

              リフトでお花畑の上をかすめていく。歩き始めると一面のニッコウキスゲ。

               

               

              すっきりしない天気の山行が続いていたのですでに来た甲斐あり。

              遠景はいまいちだが色々なお花がいっぱい。

              銘板も付いているので一つ一つ名前を確認しながら愛でる。

              ガスったり、夏山らしい青空が広がったりとコロコロ変わる景色とともに暑い寒いと忙しい 。

              ガスの隙間を縫って唐松岳へ、山頂は雲がかかりながらもそこそこの景色。

               

              牛首と五竜岳

               

              コマクサが彩る斜面を下り、雪のつき方などを教えてもらいながら五竜山荘に向けて縦走路を進む。

              山荘を前にガスが飽和し水滴がポツポツ。明日の天気も油断ならないが五竜岳はお預け。

              小屋は平日なのに大盛況。晩御飯は4回転。寝床はぎゅうぎゅう、毛布はじっとり。

              土日はいったいどんな感じなんだろうか。

               

              朝ごはんを食べながら窓から外を見ると山頂まで綺麗に見えている。

              身支度を整え外に出ると真っ白。やっぱりなのかと思っていたら、

              たちまちガスが流れ夏山の五竜が目の前に現れ心が弾む。

               

               

              ここはピッケルが刺さらなかった…足元がぐずぐずで…と白い五竜の怖さを思い返しながら進む。

              稜線に上がると始めて立山、剱岳がお目見え。妙高、戸隠連山も雲の上にひょっこり。

               

              立山、剱岳

               

              鹿島槍ヶ岳の片耳は雲が取れず残念。明日の天気も良ければこの続きを歩けたのにと、

              無念を残して下山。白岳で雷鳥のふわふわの雛鳥に遭遇。

               

              雷鳥のふわふわの雛鳥

               

              夏道は尾根を歩かないので視覚的にも暑さが増す。アルプス平は花も人も賑やか。

              久しぶりに青空の下歩くことが出来て、夏山を暑さとしんどさで実感しました 。


              西穂高岳 お花見山行

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                前線はやや南下、日本海を気圧の谷が…と。

                怪しい天気予報に第1と第2案を中止とし

                せっかくの休みだからと、楽々小屋まで着ける第3案西穂岳山行とした

                 

                雨が降れば、小屋周りのお花を愛でることにしょう

                 

                ロープウェイを降り、登山道に入ると早速、水芭蕉がお出迎え

                大きすぎて、おばけ水芭蕉だ

                更に進むと、ミツバオーレン、コミヤマカタバミ、ベニバナイチゴ、

                コケモモ、ゴゼンタチバナ、サンカヨウ、イワカガミ

                タカネザクラも最後の花がまだ残っていた

                ベニバナイチゴ

                 

                ゴゼンタチバナの赤ちゃん

                 

                たぶん、タカネザクラ

                 

                西穂山荘に着いて、すぐ小屋の周辺を散策すれば

                明日の楽しみがなくなる

                そう考え団欒室で地図を広げて、次の計画を話し合うことにした

                団欒室では香港から1グループとソロ

                あーだこーだと、静かな小屋に私の声が一番迷惑だったと思う

                 

                さて翌日は5時出発としたが、外はざざ振り

                畳んだ布団を敷きなおし、潜り込む

                7時まで待ち、小雨になっていたので

                まだ先の花を見に行くことにした

                 

                ゴゼンタチバナ、イワウメ、イワベンケイ、ミヤマシオガマ、

                ショウジョウバカマ、イワツメグサ、サンリンソウ、

                キバナシャクナゲ、オオカメノキ

                とくにイワカガミとサンカヨウが行く先をずっと示してくれているよう

                更に進むとハクサンイチゲがたくさん咲いている

                 

                ミヤマシオガマ

                 

                イワベンケイ

                 

                イワウメ?

                 

                ハクサンイチゲ

                 

                行けるところまで行こう、岩が滑るようならやめようと決める

                しかし運のよいことに心地よい風が吹き、

                上るにつれて、岩が乾き不安もなくなる

                風が通り、時々ガスが切れて笠ヶ岳がうっすらと姿を現す

                気が付けば2峰に到達し、もう少しと心が躍る

                そしてあっという間に主峰の字を確認しました

                ピークは真っ白

                これで展望が望めたら100点満点なんだけど

                今回はお花が主役の山行

                雨がお花をキラキラに見せてくれました

                 

                山荘のラーメン食べるまで、気を引き締めて行こうね

                声を掛け、慎重に下山することができました

                 

                サンカヨウの陰にキヌガサソウ

                 

                 

                小屋の周りはシナノキンバイ、サンカヨウ、キヌガサソウ

                まだ沢山咲いてますよ

                他の花もまだこれからのようです


                2018年10月8〜9日 旧日電歩道+水平道

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                  当初、紅葉見物に久方ぶり涸沢テン泊でええかなとしておりましたものの、後立山方面へのさわやか信州号を利用すれば、朝一に扇沢へ降り立つことができる。おおっ冠松.....ならば下ノ廊下が可能やないのお、と直前で計画を変更する。

                   

                  初トロリーバスなれど、今年でお終いなのだそう。

                   

                  たてやま〜〜

                  黒部ダム観光したりして、ちょい出立が遅れる。(・_・;

                   

                  黒部川基部に下り、ダムを見やりながら木橋を渡って。

                   

                  断崖に穿たれた水平道が見やれる。

                   

                  かなりしっかり整備されていて

                   

                  側壁のワイヤーは終盤の欅平手前まで延々と続きます。

                   

                  足元が不安定なところもチラホラ。

                  むむっ、ヘルメット持ってくるべきやったかな。

                   

                  途中、左右に幾つもの谷を見やりながらの道行きです。

                   

                  渓谷の美しさに見惚れてしまい、あちらこちらで足を止めてばかり。

                   

                  こんなのがずっと続きます。

                   

                  十字峡吊り橋

                   

                  十字峡

                  手前は劔沢からの奔流

                   

                  十字峡を過ぎると、歩道の高度は高くなり谷底との距離は増して、いちだんと険しくなる。

                   

                  こんなとこからだと...即お陀仏やねえ。

                   

                  関電の施設らしきところを過ぎて、つづら折りの下りとなり、

                   

                  仙人ダム

                   

                  ダムを渡り、掲示にあるように管理所へ入って、

                   

                  硫黄臭が漂うトンネルを往きます。

                   

                  登山道に復帰して急登...久方ぶりの長歩きで両太腿がつってしまい、しばし休憩したり。

                  で、水平の道をしばらく往って、激下り...の先が、阿曽原温泉小屋だった。

                  まあ、なんとか陽がある内に着けました。

                  テントを張りながら飲んで、食事を済ませて、温泉に浸かったのは19時台の男性の時間帯。

                  ヘッデンを頼りにええお湯に浸りました。

                   

                  翌早朝の出立時、阿曽原温泉小屋と下部にテン場が。更に下の湯気のあがっているところが温泉。

                   

                  歩き始め早々の登りにげんなり...

                  で、その先は延々と細い平坦な道が連なる。

                  正に水平道ですなあ。

                   

                   

                  高度感は昨日の日電歩道に比べて、水平道の方がありあり

                   

                  吉村昭の「高熱隧道」は読んでましたが、あらためてこんなんよう作ったなと。

                   

                  欅平に近づくと、後立山連の山々が見やれます。

                   

                  欅平に至る。長かった〜

                   

                  初のトロッコ列車で宇奈月温泉へ、仕上げにひと風呂浴びておしまい。

                   

                  わずかなアップダウンはあるものの、基本は1400mから900mへの下りが基調となる道行のはず...だったが甘かった。

                   

                  黒部ダムにより失われたものは数知れず。中ノ廊下とか…
                  自然を謳歌する一山人???として、関西電力が整備するところのかような山道を、さも有難がって歩むことにある種のわだかまりを抱きつつの道行きでありました。まあ、関電は引き継いだってとこか、開拓したわけではありませんが。

                  でも、ここは越中、富山なんですよね。関西ではなく、いわゆる近畿圏でもない、なして関電か?

                  国策絡み?とはいえ、一関西人として、少々後ろめたさを感じてしまったり。(~_~;)

                   

                  紅葉は期待はずれ、ちょうど今が見ごろ?北アルプスは雪の便りもあったか、で既に小屋は閉めに入っているとか。

                  この時期にしか歩けないとの制約があり、そこに魅かれてしまいますも、達すべきピークはないんで万人向けではないと思います。

                  今期は、3人の方が亡くなられているとか。内お一方は、会友Y中さんの知人なのだそう。

                  こんなとこへ足を向けるのですから、それなり山慣れしてる方であったのでしょうが、こちらの道行きはホンの一瞬の躓きでアウトになりそうなところが延々と続きますから不運としか言いようがありません。

                  合掌

                   


                  2018年7月21〜22日 蝶ヶ岳〜島々谷

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                    縦走と古道歩きの蝶ヶ岳〜島々谷例会です。

                     

                     

                    7/21 上高地から横尾まではいつもの楽しいお散歩コース。
                    横尾から蝶まで、ゆっくり登る。
                    槍見台ではくっきりはっきり素敵な槍が見え、励まされてようやく蝶へ。
                    ここからの槍・穂高連峰の眺めはいつ見ても圧巻で、それぞれの想いでこの景色を見つめる。

                     


                    しかし、予報どおり霧が立ち込めた為、雷の危険を考え歩を進める。
                    大滝山へ向かうルートは、お花畑の中を散策する気持ちの良いルートで始まる。
                    コバイケソウが生い茂る中、蝶のシンボルの花であるキヌガサソウもきれいな花を咲かせている。
                    様々な花をみつけ、皆でこれは〜花かなと歓談楽しく大滝山荘へ。
                    ひっそりたたずむ静かな山小屋で、その前の斜面にはニッコウキスゲなどのお花畑が広がっていた。

                    晩御飯は盛り放題の牛丼とおでんに唐揚げ、トマト。
                    盛り放題なのに、大盛りなのは私だけ…。

                     

                    7/22 今回の山行のメインであるクラッシックルート。

                    山荘からすぐ大滝山南峰にでる。

                    ここまでも暗くてあまりよく見えなかったが、見事なお花畑の中をゆるやかに下り、樹林帯に入る。
                    中村新道はしっかり分かりやすいルートで道もよい。
                    が、しかし、大滝槍見台に着くと、一斉に信じられないくらいの虫にたかられた。
                    特に、私の顔にたかっていた虫の数がもの凄かったらしく、S井さんにいきなり虫よけスプレーを顔面に放射される。
                    面食らい、少々咳き込んだけど、おもしろくって大笑いさせてもらう。
                    槍見台のやぐらから見る槍、穂高連峰の眺めも素敵だけど、下で虫が待ち構えているような気がして、おちおち休憩もそこそこに先を急ぐ。
                    虫よけネットをかぶり、スプレーをかけるが、それでもかまれてぽりぽりかきつつ歩き、徳本峠小屋へ


                    お姉さんがとても念入りにお掃除をされているせいか、ここのトイレはとてもきれいで、気持ちよく使用させていただく。
                    ゆっくり休憩をとり、岩魚留小屋へ向かう。
                    途中、力水があり水の補給もできる。冷たくておいしい水であった。
                    峠沢を下り、いよいよここからは気持ちの良い沢沿い歩きが始まる。
                    何度か橋を渡るが、どの橋も立派で道も整備されており、大変歩きやすい。
                    2週間前の大雨でかなり崩れた箇所も多々あるが、安全に歩けるようにきちんと整備されていた。
                    感心しつつありがたく歩き岩魚留小屋へ到着。
                    ここの水場はいただけないが、かの有名な桂の古木に出会い感動してしがみつき、パワーを頂く。
                    島々谷に注ぎ込むワサビ沢はXのようになっており、それは見事である。
                    また、辺り一面苔がうっそうと茂り、まるでもののけ姫の森のよう。

                    廊下状の谷間に桟道が続き、気持ちよく歩を進めると、瀬戸の滝があり、美しい白い渓流が離れ岩の間を縫うように流れ落ちる。
                    長時間のルートであるが、本当に楽しませてくれ、気持ちよく歩けた。
                    左手に美しい南沢を眺めつつ、炭焼窯跡や秀綱夫人の碑など、古人へ想いを馳せながら二俣へ。
                    ここまできたら、あともう少しと島々へ向かう。
                    標高2614mから720mまで下るので、暑さが堪える。

                    無事、島々に到着した私達は、冷たいジュースを一気飲みし、丁度良いタイミングできたバスに乗車することができた。
                    クーラーのきいた車内で気持ちよく転寝をし、束の間の休息を得て、無事帰路に着いた。
                    このクラッシックルートは確かに長いが、とても素敵なルートであった。

                    秋の紅葉もさぞかし見事ではないかと推察する。また、ぜひ訪れてみたい。

                     

                     

                     

                     


                    行動記録
                    7/21 上高地5:55→明神館6:41→徳澤園7:38→横尾8:28→槍見台9:15→第2ベンチ9:51→第3ベンチ11:04→蝶ヶ岳への分岐11:55→蝶ヶ岳ヒュッテ12:21→蝶ヶ岳山頂12:45→三俣・大滝山分岐12:58→大滝山北峰14:16→大滝山荘14:20

                    7/22 大滝山荘3:55→大滝山南峰4:08→大滝槍見台6:04→明神見晴らし7:04→徳本峠小屋8:08→岩魚留滝10:18→岩魚留小屋10:20→離れ岩11:05→二俣12:20→新島々14:15

                     

                    (S谷さんの報告書より、写真提供はI永さん)

                     


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