新着情報

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    11月18日 New

    2019年11月16日〜17日 備中 フリークライミング

    11月16日 New
    2019年11月07日 金糞岳
    2019年10月31日 ブンゲン
    2019年9月24〜26日 会津駒ヶ岳と燧ヶ岳

    11月11日 New

    2019年11月10日 備中 フリークライミング
     

    11月6日 New

    2019年11月2日〜4日 備中 フリークライミング

    10月22日 New

    2019年10月19日〜20日 妙高山〜火打山
    2019年9月27日〜28日 木曽駒ケ岳・将棊頭山

     

    10月21日 New
    2019年9月14日〜16日 飯豊連峰

     

    9月9日 New
    2019年8月31日〜9月1日 高妻山・戸隠山

     

    9月1日 New
    2019年7月22日〜8月14日 スイスアルプス
    2019年7月22日〜8月14日 スイスアルプス

    2019年8月4日 菅島 大山 エビフライ山行
    2019年7月30〜8月1日 雲ノ平〜高天原温泉
    2019年7月26〜27日 唐松岳〜五竜岳
    2019年7月13〜15日 上ホロカメットク山〜十勝岳〜美瑛岳
    2019年7月1〜2日 西穂高岳 お花見山行
    2019年6月12日 横山岳
    2019年6月9日 サマーコレクション
    2019年5月26日 
    金勝山 磨崖仏探訪
    2019年5月25〜26日 鳳来 パラダイス&治山水
    2019年5月25〜26日 槍ヶ岳

    2019年5月12日 備中 権現 フリークライミング 

    2019年5月3〜5日 四国 法皇山脈 東赤石山〜石鎚山 ハイキング
    2019年5月3〜5日 四国 法皇山脈 東赤石山〜石鎚山 ハイキング
    2019年5月3〜5日 四国 法皇山脈 東赤石山〜石鎚山 ハイキング
    2019年4月28〜30日 剱岳早月尾根
    2019年4月27〜29日 備中 フリークライミング
    2019年4月20日 雪彦山マルチピッチクライミング
    2019年4月20日 蓬莱峡アイゼントレーニング
    2019年4月18〜19日 大菩薩嶺と茅ヶ岳
    2019年4月13〜14日 五竜岳
    2019年3月22〜24日 爺ケ岳東尾根
    2019年3月2日 桶居山〜高御位山
    2019年2月10日 京都北山 花背峠〜芹生の里
    2019年2月10日 高尾山〜信貴山
    2019年2月2〜3日 北八ヶ岳 東天狗岳〜北横岳
    2019年2月2〜3日 槍ヶ岳と飛騨沢スキー滑走
    2019年2月2〜3日 四国三嶺
    2019年2月1〜2日 甲斐駒ケ岳 黒戸尾根 ラッセル祭り編
    2019年2月2日 三峰山
    2019年1月27日 大原の里山
    2019年1月26〜27日 雪山教室 伊吹山
    2019年1月20日 雪山教室 堂満岳
    2019年1月12〜14日 北岳
    2019年1月12〜14日 徳島 日和佐 クライミング
    2019年1月5〜6日 甲斐駒ケ岳
    2019年1月3〜5日 八ヶ岳広河原3ルンゼ

    2018年の記録はこちら
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    2008年〜2011年の記録はこちら
    2004年〜2007年の記録はこちら

    2019年11月16日〜17日 備中 フリークライミング

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      「聖地」といえば、何を思い浮かべますか?

      誰もが、まちがいなく一番に思い浮かぶのはベニスビーチ。


      アーノルドも通ったというマッスル憧れの地…

      筋肉に興味のない人は忘れてください的な話、笑


      ちなみに石灰の聖地は備中です

      お若い連中が小遊びしてくれるとの事で土曜はひさしぶりに

      備中のスイートスポットへ




      一段とまたノリコが成長してたな…




      この、上腕なにぃー、なんなのぉー


      日本でいうところの聖地、ゴールドジム通いな女子

      きっと今度会う時は シゲル松崎だな







      一日中登ってたなこのふたり…オヤジと遊びもせず、笑

      若いってそれだけでステキ

       

       

      翌日は、いつものオヤジ連中と

       

      憩いの場所ニューエリア、もちろん安定の二日酔い

       


       

      秋のシンディーの紅葉が見頃です

      朝は岩肌も冷たくなりはじめ、もう早、冬が近づいてきている…

       

       



      あちらを立てればこちらが立たず


      無限ループ、入り

       

       

      ここのところは降りてくるたびに痛々しくて目も合わせられない、笑

       

       

       

      ハッセー、この日はムーブ解決してトップアウト

       

      調子が戻りつつある、早々に終わりそうな雰囲気、アリ&アリで

       

      早く時間とめちゃいそう

       

       

      皆。あとはつなげるだけ…だけ、でもつながんないの

       

      毎週、毎週。備中と自宅のループ…「神様、こんな僕にRPください」笑

       

       

      ではまた

       


      2019年11月07日 金糞岳

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        Y中さんと平日の休みが合致したので、ご一緒に金糞岳へ。

        車を出していただき、金糞岳へは最短のアプローチで。

        かような楽々登山は本意ではないけれど、Y中さんから鶏足寺に立ち寄りたいとの意向があって...鶏足寺って?
        白洲正子著の「かくれ里」でちょこっと触れられていたのでは?
        十一面観音像があるとか? うーむぅ
        俄然興味はそちらへ向かい、ならば山を早めに済ませて立ち寄ることに意義は無し。

         

        鳥越林道を進み、歩きは鳥越峠からちょい先の登山口からなんで、既に1000m越え

         

        ここらの左方に尾根筋の登山道を確認
        またの機会があれば、そちらを辿ろう

         

        金糞岳山頂はすぐだった。(^_^;)

         

        尾根続きの白倉に向かいまする

         

        琵琶湖方面
        高山キャンプ場を起点として、あちらの尾根を辿っても登ってこれるわけか

         

        白倉峠手前から

         

        金糞岳からの尾根道

         

        手前が金糞岳、ブンゲンを含む連なりがあって、その向こうが伊吹山

        白倉岳山頂から

         

        白倉岳山頂

         

        お気楽の道行きであっても景観は変わりなく
        奥美濃の山々の先、蕎麦粒山、能郷白山と最奥の連なりは白山みたい。

        Y中さんは、数日前に蕎麦粒山に登ったらしい。羨ましい

         

        近江側の谷を眺めやる。

         

        スキー場から見当をつければ、先週登ったブンゲンはわかりやすい。

         

        登山口あたりの標高がちょうど紅葉の見頃でしょうか。

        こちらに戻って、山はお終い。

         

        いざ鶏足寺に赴いてみれば、隣接する施設にて拝観できた十一面観音像を始めとした仏像群は想像していた以上に素晴らしいものでした。

        ホンマ、Y中さんに感謝です。

         

        Y中さんとしては、紅葉めあての鶏足寺らしかったけれど、紅葉の時期にはまだまだ遠い様相でした。

        残念

         

        で、本来、同寺が鎮座していた己高山に惹かれてしまったから、また、赴きましょう。

         


        2019年10月31日 ブンゲン

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          以前から気にはなっていたものの、如何せん公共交通機関利用前提ではアプローチが遠い。

          伊吹山でも早朝出で登山口まで3時間以上かかる、ブンゲンの場合だと伊吹の手前で乗り換えて更に往くわけで億劫にならざる得ない。また、藪山との印象が先走り実際の登山行動時間も予測し難く、更に億劫に。
          このたびは、最終のバスには間に合うやろうとの目論みで赴いてみたわけ。


          伊吹登山口手前の上野口で曲谷行バスに乗り換えると、平日とはいえ乗客は私一人。

          早晩、かようなバスの運行もままならぬようになるのかも、などと考えてしまう。
           

          甲津原バス停
          JR近江長岡駅から伊吹登山口行バスに乗車、
          伊吹登山口手前の上野口で曲谷行バスに乗換え、終点がここ。

           

          甲津原バス停から徒歩で30〜40分、
          奥伊吹スキー場へ

           

          このあたりから取り付くよう。

           

          踏み跡らしきがあるんで、ここらやろうなあと

          少し斜面を往くとこんなテープがチラホラ

          この先の谷沿いは明瞭な道があるも
          地形図とスマホのGPSアプリも駆使して

           

          幾度か徒渉を繰り返し、この標識に至るまでちょい迷いました。
          尾根道に取り付いてからは、スムーズに進めます。

           

          樹間からわずかに垣間見られた。
          あのあたりかしら?

           

          ブナ林が麗しい

           

          背丈を超えるような笹を掻き分け...この先、

          山頂手前で道をロストして太く固い笹の激藪に突入、

          萎えそうになるも、あと少しやろうからと掻き分け掻き分け

           

          で山頂に至る
          7月に登った貝月山が眺めやれます。

           

          ブンゲン山頂

           

          下山はスキー場を下るべく、山上のリフトのところまで稜線をゆるゆる移動する。

           

          ブンゲンと
          虎子山かな?
          その向こうが伊吹

           

          山頂稜線の標高では、紅葉は終わってるみたい

           

           

          金糞岳を眺めながら

           

          スキー場の基部に下りてお終い。

           

          スキー場から尾根までの取り付きでは若干迷うも、その後は割とスラっと済んでしまって拍子抜けではあった。

          復路のバス待ち時間が長くなってしまい、平日ということもあって、バス停付近では空いている店もなくえらく持て余してしまった。

          このあたりの山はややこしいかなとの先入観が先走り足を向けるのを躊躇しがちではあるから、認識を改める良い機会となった。
          7月には何も望めなかったあの貝月山、それ自体が麗しく見渡せたのがなによりも嬉し。


          2019年9月24〜26日 会津駒ヶ岳と燧ヶ岳

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            久方ぶりの遠い山は、福島県側からの檜枝岐村・尾瀬で高層湿原づくしの山行でした。

            前夜発の高速バスで秋葉原駅へ。

            浅草駅へ移動して東武線に乗車、会津高原尾瀬口駅着。

             

            会津高原バスを駒ヶ岳登山口で下車、

            少し歩いた先に会津駒ヶ岳滝沢登山口があります。

             

            滝沢登山口から登り始めてしばらくすると、予報どおりに降り出しまして、やまぬものかとしばらく雨宿りを決め込んだものの、無理そうなので、カッパ上下を着用して登りを継続。


            はたまた、東京に着いた時点でプラティパスを忘れたのに気づき、浅草駅のコンビニでどこぞの天然水ペットボトル2Lを購入して持ち上げているので、休憩した水場での補給はなし。
            下りてこられた下山途中の方が、御池〜大津岐峠〜駒ヶ岳のルートを歩かれたそうなので、翌日に備え様子を伺った。

             

            木道というか湿原に至る

             

            15時前に駒の小屋着
            水は持ち上げなくても、こちらで頂戴できたみたい。

            基本自炊となりますが、夜はぐっすり。

            快適に過ごさせてもらいました。

             

            翌日早朝もガスは晴れぬまま。
            中門岳ピストンはやめることとして、ガスがとれぬものかとしばし待ってみると、

             

            晴れました。(T . T)

            山頂へ向かいます。

             

            会津駒ヶ岳山頂

             

            山頂から中門岳方面へ

            この日の行程を考慮して、少し先まで行って戻りました。

             

            駒の小屋に戻って小休止後、富士見林道方面へ進み往きます。

             

            富士見林道...って、これ林道?

            快適な尾根歩きが嬉しい。
            この後、再びガスってきたり。

             

            大津岐峠

            かの一筆書きで全国を巡られているご一行がいらっしゃいました。

            著名なアルパインクライマーの面々もご一緒でしたよ。

            もちろん、撮らせてもらっていいですか、とお聞きし了承いただいてから撮ってます。

            ここでキリンテに下山し、バスで御池まで移動することも考えていたが、次のバスは間に合わないはず、その次だと御池入が更に遅くなりそうなので、予定どおりに大杉林道を往くこととする。

             

            御池ロッジと山の駅

             

            御池の駐車場を抜けて、
            燧裏林道へと進みます。

             

            初尾瀬なんで、移ろい行く麗しい情景に感動しつつ、あれこれなんたら田代を進み往きます。

             

            この日は、見晴の燧小屋泊まり。

             

            翌早朝、明るくなってきてから燧ヶ岳へ
            小屋の方や昨晩のお風呂で一緒だった小屋に居合わせた周辺を整備されている業者の方からの、
            見晴新道はねぇ...雨の後は泥濘んでてたいへんよ〜
            まあ、4、5時間はかかる
            との言葉にビビりつつ、見送っていただきました。

             

            しかして、この日は泥に足を取られてひっくり返ることなく、ゲーターを汚すことなく登れました。
            ただ、この道、下るのは嫌やねとは思う。
            ぬかるみの具合は、前日の大津岐峠〜大杉岳間の方がはるかにひどかった。

             

            見えてきました。

             

            眺望が開けてきます。
            尾瀬ヶ原に至仏山、悪沢岳、傘ヶ岳とその向こうは武尊山ですね。

             

            燧ヶ岳山頂

            向こうは、平ヶ岳に越後三山やね。

            おおよそ全方位、見たかった景観は確認でき大満足。

            かつて、しんどい想いをして縦走した越後三山を眺めやれたのが嬉しかった。

             

            会津駒ヶ岳
            あそこをずっと歩いてきたわけか。

             

            御池に下りる半ばでかえりみた燧ヶ岳が麗しかった。

            御池登山口に戻ってお終い。

             

            初尾瀬ではありますも、草紅葉が始まりだしたばかりで紅葉には時期が早かった。
            それでも、快晴の燧ヶ岳山頂から全方位を眺めやることで、元より想定していた目的は達せられました。

             


            2019年11月10日 備中 フリークライミング

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              9月の暑過ぎるアプローチ

               

              10月のヌメヌメホールド

               

              そして11月ついに、きた。きた。ベスト&シーズン

              もうバッチバッチのフリクション

              仕込んでおいたそれぞれのプロゼクトを落としまくるだけ

              …のはずが…落ちまくってます、笑

               




              岩場の紅葉もきれい

              ハッセーさん、落ちまくってます…

              何便でRP出来るかが見ものです




              BOSSはブレブレで親の心へ

              落ちまくってます…

              ニューエリ自体を封印しようとしています、笑




              2週続けてフラれた男レスト中

               

              本気RPのため前日にお酒の量を減らしたそうです

              クライマー魂



              正直見習おうかとも思いました…




              で、この後すぐ落ちます、笑

              お酒は登りにまったく関係ないようです…

              呑みまくります


               

              ベスト&シーズン始まったばかり、冬が来るまで突っ走ります

               

              ではまた

               


              2019年11月2日〜4日 備中 フリークライミング

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                お久しぶりです、ボクです

                生きてます、今日も…



                なにかと人生のツケを清算する出来事が多くてね

                 

                先日も三途の川あたりで手招きする親父に会いました、笑

                 

                 

                いつまでもかわゆい天使達と過ごしたかったけどお高いので

                秋の三連休はいつもの石灰通いです

                 




                シンディーのアンダー

                水の泡 5.12b




                BOSSのアンダー

                時間よとまれ 5.12a




                ボクのアンダー

                親の心子知らず 5.12a


                秋、深まる石灰…アンダーな気分




                密着 警察24時…

                岩場で不審者確保っぽい風景、笑


                3日目はお久しぶりの武庫労山メンバーと激悪アプローチ

                元祖 奥の院へ




                武庫の新鋭のアンダー

                みちびき 5.10c





                武庫の女王様のアンダー

                初めてのビレイグラス、笑


                秋味なアンダー用意して備中でお待ちしております

                ではまた

                 


                 


                2019/10/19〜20 妙高山〜火打山

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                  予報がどうもはっきりしないと思ったら、次の台風がまた来るらしい。
                  雨の中を出発するのだから、あわよくば両方の、せめて一方の山頂を踏めたら儲けも
                  のだが今回もそれは厳しかった。
                  到着地笹ヶ峰キャンプ場はひっそり。テントを張っても水没の心配あり。

                  車中で眠ることにする。登山口では、環境保全の協力金を払い、

                  安全性の見地からあまり山行をお勧めしないようにやんわり言われたが、

                  黄色い濡れ落ち葉を踏みしめながら、歩みを進める。よく整備された木道。

                  雨音か沢の音か聞きたがえる「ゴーゴー」に阻まれて、控えめな紅葉は頑張ってくれてるのに、

                  少しもの足りない。登山道らしくなってくると油断のできないガラガラ道だ。

                  それを超えると滑りさえしなければ気持ちの良い木道歩きが続く。

                  ずっと歩いていたい気分だ。左右は白いモヤモヤしたガスの壁。

                  真正面だけ明るい兆しがちらっと。そこを下れば、8角ドームの黒沢池ヒュッテ。

                  これ以上の青空は望めないだろうと、あわただしく集合写真を撮る。
                  さあ、晴れ間が消えぬうちに妙高を制覇しなくては…。やはり小雨が追いかけてきた。
                  大倉乗越ではせっかくかせいだ標高をぐ~と下げる。ゴロンゴロンの岩とズボズボのぬかるみ。

                  そしていつかの台風でえぐれ落ちたと思われる道の左半分がなくなっている。

                  落ちたら這い上がれないような斜面ではない。「トラバース注意」とどこかでみたのは、

                  ここのことか。強そうな笹を数本つかみながら、足元を崩さないように恐る恐る渡り終えた。

                  ひと安心したところで運悪く嫌な雨が。この先同様の危険個所がなければよいが、

                  これ以上の眺望も期待できず、この程度の雨なら…と思えるうちに引き返すことにした。

                  先ほどの難所を再度渡ることになる。ヒュッテに戻った途端、本降りに。

                  撤退のタイミングは正解だったと思われる。

                  妙高山は、天候、季節、登る時間帯によって、コースタイムが読めない山だそうだ。


                  翌朝、オーナーからは、「今日は登れますよ。」と嬉しいお言葉。雨具はきっと役に立つ、

                  と装備を整えて出発する。スタート時間は少し押している。

                  午後の渋滞とレンタカーの返却時間を考えるともたもたしてはいられない。

                  温泉をカットしてでも、火打山の山頂は踏みたいものだ。

                  曇り空のせいで天狗の庭も本来の水の色を発揮できていない。

                  ライチョウにもお目にかかることもなかったが、幸い雨はほとんど気にならず火打山登頂は、

                  達成できた。360°ガスで真っ白だったなんてことはここでは言ってはいけない。

                   

                   

                  下れば三角屋根が双子のように並ぶ高谷池ヒュッテ。記念バッジを買う。

                  次回是非泊ってみたいおしゃれな小屋だ。あとは軽やかな木道歩き。

                  おまけに山日和になったらしく、早朝まで我々の独占状態だった登山道は、登山客でにぎわい、

                  私たちの泥んこぶりに驚かれる。そしてやはり信州の山に来れば、紅葉を堪能せねば終われない。

                  昨日は気に止める暇もなかったが、一日にして紅葉が進んだのか、今日はしっかり黄、オレンジ、

                  赤に鮮やかのグリーンを加えたグラデュエーションを拝むことができたのだ。

                  お陰で昨日の妙高山での悔しさは吹っ飛んだ。


                  2019/9/27〜9/28 木曽駒ケ岳・将棊頭山

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                    あいにくの悪天候予報でロープウェイを利用するコースに変更となりました。

                    でも木曾駒ケ岳は私が初めて登った高い山で、違う季節にも来たいという強い思い入れがあったので中止にならなかったことに胸をなでおろしました。

                    ロープウェイであっという間に2600mの天空の世界に!高度順応の時間を取っていただいて千畳敷カールの散策をしました。夏は華やかなお花畑ですが、立ち枯れたコバイケイソウや風にたなびくチングルマ、初秋は全く異なる様相を呈していました。

                    駒ケ岳神社で安全祈願して登山客の少ない極楽平から登ります。スタート時は雲もまばらで空木岳や御嶽山も見えました。宝剣岳まではゴツゴツした岩場でしたが確実な手足がかりがあり見た目より登りやすかったです。ほんと、ここで降ってなくてよかった、濡れて滑るのはどんだけ危険か、とか思ってるうちに徐々にガスに包まれてきて雨具をつけることにしました。

                    ついに本降り。中央アルプス最高峰・駒ケ岳山頂は見事に真っ白でした!!やはり降る運命だったのかとしょぼんとしながらガスが晴れることを祈っていました。

                    馬の背から右手下方に草紅葉に囲まれた濃ケ池が見えました。雨も小降りになりガスも時折うすらいだりしました。まだ秋浅い千畳敷から尾根ひとつ越えると少し紅葉が進んでいるようです。赤い実をたわわにつけたナナカマドは黄色から赤や紫のグラデーションに染まり、ハイマツの緑とのコントラストが美しかったです。来週あたりが秋本番でしょうか。

                    そして将棊頭山へ(将棋のコマの形に似ているからだそうです)。また真っ白かとがっかりしていたら、ご褒美のようにサーッと視界が開け遠く山々が望めました。「将棊頭山はいい山ですね」とメンバーのみなさんが笑顔で言いました。

                    降りるとすぐ今日泊まる西駒山荘でした。

                    隣りの登録有形文化財指定の石室(大正2年造)は、かつて学校登山で大量遭難事故があり避難小屋として建てられたそうです。びしょびしょの雨具や靴、ザック等、石室のストーブで一晩中いぶされ乾かされました。で、装着すると人間いぶりがっこになってしまいました。

                     

                    2日目、ガスの中、出発です。ああ、昨日のうちに将棊頭山に登っておいてよかった、とてもそんな気分になれないわ。しかし進むにつれて天気は回復に向かい気温も上がってきました。

                    昨日より一段と紅葉の色合いが濃くなった気がします。山の秋は一晩ごとに深まっていくのですね。ほんと今日この時に、ここにきてよかった!!

                    朝の陽ざしに黄色く輝くダケカンバのトンネルをくぐると濃ケ池につきました。水面に紅葉した山が映ってきれいでした。これから登る伊那前岳のなだらかな稜線も見えています。増水してるのかな、沢道を進み、そのあと先を目にしたら気の滅入りそうな急登が続きました。

                    そして予定になかった、伊那前岳ピストン。行きも帰りも同じところで強風に吹かれ、寒い思いをしましたがそこ以外は穏やかで平和な稜線でした。濃ケ池が山腹にポケットのように乗っかっていて天空の池みたいな不思議なかんじに見えました。伊那前岳山頂からは、昨日今日わたしたちが辿ってきたすべてのルートがパノラマで見渡せて感激しました。今度は島田ムスメに会いたいな!!

                    好天の千畳敷はたくさんの人でにぎわっていました。

                    そしてロープウェイでくだると下界はまだ夏でした。

                     

                    行動記録

                    9/27(金)21:00今津集合=駒ケ岳SAテント泊

                     

                    9/28(土)駒ケ根IC=菅ノ平バスセンター駐車場6:50…しらび平8:00

                    (駒ケ岳ロープウェイ)…千畳敷駅―千畳敷カール散策―千畳敷8:35

                    9:03極楽平―9:53宝剣岳―10:53中岳―11:16木曽駒ケ岳―11:40馬の背分岐―13:20将棊頭山―13:45西駒山荘

                     

                    9/29(日)西駒山荘6:55―7:41濃ヶ池―8:31駒飼ノ池―9:11宝剣山荘―

                    9:20乗越浄土―9:41伊那前岳―10:06乗越浄土―10:39千畳敷…ロープウェイ…菅ノ台バスセンター=こまくさの湯=ガロ(ソースかつ丼ミックス)=今津

                     

                     

                     

                    <参加者の感想>

                    雨予報のためコース変更の山行となりましたが充分に歩きごたえがありました。

                    小雨の中でもガスが切れた合間に木曾駒からの稜線や蓼科山の展望が得られ、将棊頭山山頂では雨も上がり感動ものでした。2日目は行ってみたかった濃ケ池経由。おまけの伊那前岳にも行け、秋色に染まりかけた山々を皆様と大満喫できた楽しい山行でした。天の神様に感謝!!です。 S

                     

                    昨年も夏に登った木曾駒ですが、こんなに登りで息があがるとは思わず苦しかったですが、初めて下りが楽しいと思えた山行でした。  I

                     

                     

                     

                      

                                  

                     

                                  
                     

                     

                     


                     

                            

                     

                                  


                    2019/9/14〜16 飯豊連峰

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                      真っ白な飯豊山山頂

                       

                      ウォーミングアップには長すぎる林道を歩き、吊り橋を渡って登山道へ。

                      登り一辺倒の急登と暑さに、足元しか見ぬままカモス峰に到着。

                      前朳差岳までの稜線が見える。目的地はまだその先。展望も徐々に開け、

                      目にする景色はよく行く山域と何が違うのか、ずいぶん遠くまで来たなと思う。

                      ガスでぼんやりしたなか朳差避難小屋に到着。

                      ヘロヘロだがさらに悪路を80m下り虫に集られながら水を汲む。

                      この日の小屋は10人ほど。ゆったり快適。早々と就寝。

                       

                      左側の雪渓のあたりに朳差小屋が建っている

                       

                      この日は三つの小屋を渡り歩きながら、主だったものだけで八つの頂を踏む大縦走。

                      暗い中歩き出す。昨日の疲れがびっくりするぐらい取れていないが心は弾む。
                      だんだん空が赤みを増し、朝日に笹がきらきら。稜線で明暗を分ける。

                      日が昇ると明るくなった空の下、視界いっぱい緑の稜線で埋め尽くされる。

                      最初の小屋、頼母木小屋は小屋まで水が引いてあり、ビールも販売中。

                      バイオトイレはサドルに跨り自転車を漕ぐ。

                       

                      左側の丸いピーク直下に門内小屋が見えている

                       

                      笹原の稜線

                       

                      飯豊山荘から続く梶川尾根の、緩やかというより平らな稜線にうっとりしながら歩いていると、

                      目指す門内小屋を前にその次の目的地、梅花皮小屋が北俣岳と梅花皮岳の間に遠く小さく見える。

                      門内岳へ続く胎内尾根はなだらかな稜線が多い中で一の峰、二ッ峰、と目立つピークが有り面白い。
                      遠くから見ると険しく威圧感のある北俣岳は、歩くにつれ向きが変わると緩やかな山様になる。

                      登りあげると眼下に小さく見えていた梅花皮小屋。ソフトドリンクは売り切れだがビールは有り。

                      のんびり休憩しながら目を凝らすと、はるか彼方に気のせいかなと疑うほど小さく今日の宿、

                      御西小屋が見えている。まだまだ先は長い。梅花皮岳、烏帽子岳を越えると、

                      稜線の少し下をトラバースしていくルートが綺麗に線を描いている。

                       

                      ちょうど真ん中あたりに御西小屋が見えている

                       

                      左側には雪渓も残っている。トリカブトが風にゆれるばかりだが、花の季節はさぞ圧巻だろう。

                      飯豊本山から大日岳へと続く高原のような稜線を見ながら歩く贅沢なルート。

                      やっとたどり着いた御西小屋、冷えたビールが迎えてくれた。

                       

                      飯豊本山からの高原のような稜線

                       

                      最終日、まだ暗く、ガスで視界の悪い中歩き出す。

                      大日岳近くにヤツが出たらしいと聞いていたので、暗闇にビクビクしていたら気づけば飯豊本山。

                      今日も変わらず虫が多い。カッパを脱ぎ着しながら岩肌が目立ち出した稜線を進んでいくと、

                      次第にガスが晴れ今日歩くルートが見通せる。昨日までとは違い登山者も多い。

                      切合小屋からは小さなピークが連続し、その先、新潟、福島、山形と三県にまたがる

                      三国小屋が急斜面の上に姿を現す。小屋で一息、ストックをしまえと記載のある剣ヶ峰へ。
                      足掛かりはあるが丸くなめらかな岩肌が滑り、鎖も濡れていて滑る。

                      稜線も逆層になった岩で覆われ本当にいやらしい。そんな中また雨が振りだす。

                      神経を使うルートが続き、地蔵山との分岐でようやく普通の山道に。

                      笹平からは歩きやすく、無心になってテンポ良く下る。
                      北から南の大縦走、どこを切り取っても素晴らしい景色の充実した山行となりました。

                       

                      飯豊本山から三国岳へ続く稜線

                       


                      2019/8/31〜9/1 高妻山・戸隠山

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                        高妻山は沢筋を登り、戸隠山は鎖場が続く岩場。雨の影響を心配しながら出発、

                        どうやら朝まで雨が降っていたらしい。牧場のカフェ店主に下山路の弥勒尾根は

                        最後の徒渉が難しいかもと聞き、まず下山予定のルートを偵察。

                        沢を横切る道にまで流れがあふれている。危険な深さではないが流れは速い。

                        この手前にもう一つ大きな徒渉も有るのでピストンにした方が良いかもとルートに戻る。

                        しばらく歩くと偵察した大洞沢の上流にぶつかる。どこを渡るか見極めるのに時間を要す。

                        その後数え切れないほどの徒渉もすんなりとは行かない。

                        帯岩の大斜面をトラバースする鎖場もしっとり。雨後はなかなかタフなルートである。

                        10メートルほどの岩の斜面、鎖をつかんで登り、その後も長さこそ短いが

                        足掛かりがあまり無い岩場、鎖をたよりに乗り越え、一不動の避難小屋を目にしたときは

                        ほっとしつつ、このルートを雨上がりに下るのは無理だなと意思統一。

                        ここから高妻山のさらに北の奥、乙妻山までピーク毎に十三仏が祀られ、

                        十阿弥陀が高妻山山頂となる。登っては下り、下った分登り、四普賢を見落とし五地蔵、

                        六弥勒で下山予定の弥勒尾根との分岐に到着、高妻山を望む。

                        尾根の上をきっちり登り上げる美しいルートが目に入る。

                        戸隠富士の別名は伊達ではない。すごい急登である。

                        まだかまだかと登り上げた山頂はガスで続く乙妻山も見えない。足元の悪い滑る急坂、

                        注意深く足を踏ん張り筋力を消耗。心配した徒渉は朝より水量も減っていた。


                        真っ暗な中出発。ぬかるんだ足元に気を取られているとガサガサっと

                        茂みの奥で大きな何かが動く音。大急ぎで熊鈴を取り出す。

                        日が昇り、巨大な杉並木の見通しの良い参道に出るまで神経をすり減らす。

                        奥社に立ち寄り、登山道へ。いきなりの急登。昨日の疲れで足が重い。

                        五十間長屋、百間長屋と巨大な岩棚を過ぎると鎖場が連続する。

                        胸も当たるほどの傾斜の胸突岩を越えるといよいよ蟻の塔渡り、剣の刃渡りである。

                        高いところが苦手な私は行きたい!けど怖い!という気持ちがせめぎあう。

                        いざ全体像を目にし、ナイフリッジ加減に巻き道を行こうかと思ったが、

                        先を行くリーダーのそこそこ細いけど大丈夫やでの言葉に、行きたい気持ちがなんとか競り勝ち

                        歩みを進める。取り付いてみると高度感はあるが、ゴツゴツと不安定ながらも幅はあり、

                        リッジのすぐ下にも足掛かりがいっぱい。おまけにガス女と異名をとる私を応援するがごとく、

                        切れ落ちた両側から徐々にガスが立ちこめてくる。なんと心強いことか。

                         

                        蟻の塔渡り

                         

                        剣の刃渡り

                         

                        剣の刃渡り


                        難所を越え、たどり着いた八方睨みからの景色は真っ白。もう応援はいらないのに......
                        さらに進むと蟻の塔渡りに比べ影の薄い山頂に到着。もうすでにやりきった感があるが
                        先はまだ長い。小さなピークをいくつも越え一不動に到着。昨日登ったルートを下る。
                        水量は少なくなって徒渉はすんなり出来るが、岩場、鎖場は濡れているので時間もかかるし、
                        力も入る。腕も足も使い切りこの日もなかなかタフな山行となりました。


                        2019年7月22日〜8月14日 スイスアルプス

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                           8月3日(土)〜5日(月)

                           

                          マッターホルン登山


                          【行動記録】

                          83日(土)

                           7:30 ツェルマットユースホステル出発

                           8:00 ゴンドラ乗車

                           8:20頃 シュバルツゼー着

                           8:30 シュバルツゼー発

                           11:00 ヘルンリヒュッテ着

                           11:3015:30 下調べ


                          84日(日)

                           5:00 スタート

                           6:50 アイスロッホ上部の最初の岩峰の上部

                           11:40 ソルベイヒュッテ

                           12:00 下山開始

                           19:00 ヘルンリヒュッテ着


                          85日(月)

                           8:00 ヒュッテ発

                           9:30 シュバルツゼー着

                           10:30頃 ツェルマットユースホステル着


                          シュバルツゼー駅からヘルンリヒュッテまでは、ハイキング道で整備されている。

                          なだらかな道を進むと急登になる。

                          この急登は結構ぬかるんで滑りやすい。

                          急登を登りきると間もなくトロッケナーへのハイキング道との分岐になる。

                           

                          ヘルンリヒュッテへは直進する。

                          間もなく広い鉄の橋になる。

                          すれ違いができるほど広い。

                          この辺りはなだらかな縦走路で、快適なハイキングが楽しめる。

                          やがて左前方にヘルンリヒュッテも見えてくる。

                          さらに歩いていくと大きな岩と標識がある辺りに来る。

                          この先から再び急登になる。

                           

                          橋・梯子やロープを繰り返すと頭上にヒュッテが見えろ。

                          ジグザグを繰り返すとヒュッテに着く。

                          チェックインは3時からなので、ハーネスとヘルメットを着けて下調べに行く。
                           

                          明日は、真っ暗の中をヘッデンで登るのと、ルーファイが難しいと聞いているので、アイスロッホの上の大岩の辺りまで、出来れば、ソルベイ小屋が見える辺りまで行きたい。
                           

                          最初、固定ロープのある取付きを登る。
                          明るければ問題ないが、暗闇で荷物をもって登れるかが課題。
                          次は第
                          1コリドーへの道。
                          前回の下調べの時はルーファイに失敗したが、今回はすぐにわかった。
                          はっきりした踏み跡があるが、暗闇でもルートが分かるかが課題。
                          1コリドーからは初めてなので、ルーファイをしながら進む。
                          踏み跡は結構しっかりついていて、まず右側(北壁側)にトラバースする。
                          途中、
                          2か所ほど踏み跡が薄くなる。
                          岩を登らないといけないところが出てきて、わかりにくい場所をチェックする。

                           

                          2コリドーの先は、左側(東壁側)にトラバース。
                          その後、右側に回り、大きな岩峰が真上に見える辺りから、直上気味に登ったところに固定ロープがある。
                          この辺りが恐らくアイスロッホでヘルンリ尾根に出る。
                          この大きな岩は右側から回り込むように登る。
                          この先からソルベイ小屋が見えるはずなのだが、岩に同化してわかりにくい。
                          今日はチェックインもあるのでここまでにしてヒュッテに戻る。


                          ヘルンリヒュッテは新しく立て直され、部屋も清潔でトイレも水洗で快適だった。
                          ベッドは
                          2段ベッドだが、上のベッドには手すりがない。
                          しかも階段もなく、上のベッドを使う人はとっても使い勝手が悪い。
                          下手に寝返りしたら落ちそうで危険に感じた。

                          夕食は、一日目はスープ、メインディッシュ(ビーフを使った南ドイツ料理とパスタなどの付け合わせ)、デザート。




                          2日目のディナーはスープ、メインディッシュ(豚肉のステーキのデミグラソースとポテトなどの付け合わせ)、デザートだった。




                          登山用の水は、夕食後にハーブ味のお湯を一人
                          1リットル目安にくれる。
                           

                          翌日84日はアタック日。
                          4:00に食堂に行くと、すでに、多くのパーティーは、席について食事を済ませている。
                          パンやバターなど、残りをかき集めて食べる。
                          明らかに出遅れてしまって焦る。

                          でも何とか5時前にはスタート。
                          ガイドパーティーは、既に取付き、後続パーティーは少ない。
                          取付きの固定ロープのところは、待ち時間はなかった。
                          先に進む。
                          下調べしてあったので、概ねスムーズに進んだが、
                          1カ所ヘッデンではわかりにくく,若干のロスタイム。


                          1コルドーを過ぎたあたりから明るくなり,下調べの効果もあり特に迷うことなく進む。
                          アイスロッホ上部の大きな岩峰に
                          650分着。
                          前日は
                          2時間強かかったので20分ぐらいは早いが、NS子はやはり高度順応に苦労している。
                          この岩峰は右側を巻いて登り、小さな尾根を超す。
                          そこからは左上して次の尾根を目指す。
                          東壁は遠くからは一枚岩のように見えるが、実際にはいくつもの尾根を乗越しながら登っていく。
                          尾根に出ると、頭上に次の大きな岩峰が見えてくる。
                          ソルベイ小屋も視野に入る。
                          この岩峰には近づかず、尾根に沿って直上気味に登り、さらに左上して次の尾根を目指す。
                          真上に三つ目の大きな岩峰が出てくる。
                          写真で見覚えのある岩峰だ。
                          少し遅れているが、ここまでほぼスムーズに来た。
                          ここで、初めて迷った。
                          左上する踏み跡はあるが、大きな岩峰の横を通過するには、少し難しい感じのところがある。

                          34級程度はありそうだ。
                          大きな岩峰の下を通過するルートがないか探すが、岩場なので踏み跡が見つからない。
                          何度か行ったり来たりしていると、Dさんが真上に光るものが何かあると言う。
                          登ってみると、ガイドが確保用に使っている鉄ピンのようだ。
                          ルートがはっきりしたので、この岩峰は下部をトラバース気味に通過する。
                          ここを通過すると次の尾根までトラバースになる。
                          鉄ピンが次々に現れる。
                          下りが少しいやらしいのかもしれない。

                           

                          この尾根の上部か、次の尾根だったと思うが、スラブの上に少しかぶり気味の尾根が出てくる。
                          降りてくるパーティーがあり、そう難しい感じではないが、念のためロープを使って登る

                          (難しくはなかったが下りはロープを使った方がよいと判断した)。
                          ゲビス(入歯)と呼ばれているところだと思う。

                          ソルベイ小屋が真上に見えるので、小屋に向かって直上気味に登る。
                          赤いワイヤーロープがある。
                          ワイヤーロープに沿って進むと、間もなく下部モスレー岩棚の下部に着く。
                          ここで下山してくガイドパーティーが
                          5
                          6
                          登頂は難しいと考えていたが、心配した通りになってしまった。
                          この岩棚は
                          3級程度で、ロープで確保して登ったが、さほど難しくはなかった。
                          ここでカムを使うかと思っていたがカムも不要だった。
                          この岩棚を登るとソルベイ小屋に着く。

                          ソルベイ小屋上部の岩棚も3級程度とされる。
                          左側から回り込めばそう難しくはなさそうに見える。

                           

                          ソルベイ小屋に着いたのは、予定時間を大幅に上回り1140分になってしまった。
                          ここまで
                          6時間40分。
                          下山も
                          67時間かかるとすれば、ヒュッテ着は18時を回ってしまう。
                          シニアパーティには、無理できないので、ここで登頂は断念し下山することにした。

                          下山は、懸垂下降を3回した。
                          また取付きの固定ロープのところも懸垂で下りた。
                          ヒュッテ着は
                          19時だった。
                          ヒュッテにもう一泊した。

                          ルーファイには、思ったほど苦労しなかった。
                          (ルーファイによるロスタイムは
                          30分程度)
                          高度順応に苦労したのと、やはりシニアには、体力的にきつかったのが、登頂断念の原因だったと思う。

                          できることはすべてやっての結果だし、パーティーとして挑戦だったので残念だとは思うが、挑戦したことに後悔はない。

                           

                          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                           

                           86日(火)

                          グリンデルワルドかインターラーケンで宿泊場所の確保。移動準備。

                           

                           87日(水)

                          インターラーケンユースホステルへの移動。

                          Dさんとはここで別れる。

                          インターラーケンには、ミグロスにもCOOPにもレストランがある。

                          スイスは、レストランでの食事は高いと聞いていたが、価格も手頃だし、テイクアウト(TAKE AWAY)もできるので、お手頃の価格で食事が可能。

                          ミグロスは量り売り、COOP1パック当たりの価格。

                          ユースホステルのディナーは18CHFだが、COOPなら1パック14CHF程度。軽めなら二人分ぐらい詰められる。

                           

                           88日(木)

                          シーニゲプラッテを観光(アイガー・メンヒ・ユングフラウのオーバーランド三山の展望所)。

                           

                           

                          ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

                           

                           89日(金)

                          メンヒ登山。

                          ユングフラウも行きたかったが、翌日の天気予報でメンヒだけにした。

                           

                          【行動記録】

                          8月9日(金)

                           6:35 インターラーケン発

                            8:35 ユングラフヨッホ駅着

                           8:50 ユングラフヨッホ駅出口

                           9:40 岩場取付き(ヘルメット・ハーネス着用)

                           10:00 登攀スタート

                           11:30 下部岩峰が終わり、最初の雪稜

                           13:00 上部岩峰が終わり、雪稜下部

                           13:25 雪稜上部

                           13:35 下山開始

                           17:05 取付き

                           17:45 ユングラフヨッホ駅

                          18:13登山電車乗車)

                          ※最終が18:43

                           20:23インターラーケン着

                           

                          ユングラフヨッホ方面を目指すなら、グリンデルワルドで泊る方がアクセスは良いが、ハイシーズンで手軽な宿泊先が確保できなかった。そして、買い物の便を考えて、インターラーケンに泊まった。インターラーケンからは、2回乗り換えて、約2時間でユングラフヨッホに着く。

                          メンヒは、ユングラフヨッホからすぐ近くにある。

                          駅を出て正面というか左側がメンヒでユングフラウは後方になる(アイガーはメンヒに登らないと見えない)。

                          1日目にメンヒに登って、メンヒ小屋に泊まり、翌日にユングフラウに登れたらベストだったが、翌日は夕方から雷雨の予報だったので、とりあえずメンヒに登ることにした。

                           

                          インターラーケンに泊まったので、朝いちばんの列車に乗って、ユングフラウヨッホに向かう。

                          まずグリンデルワルドに行き、そこからクレイデンエイディッグ行きの列車に乗る。

                          これが少しわかりにくかった。そこからユングラフヨッホ行の登山電車に乗る。約35分で着く。

                           

                          ユングラフヨッホの駅はトンネルになっており、一般の観光客はエレベーターで塔の上に登れるが、メンヒを目指す場合は、メンヒヒュッテ方面を目指す。

                           

                          メンヒヒュッテまでは雪上車で路上が整備されているので、ハイカーも多い。

                          ただ、我々が進んだトンネルの出口付近に、柵があり、柵は閉ざされていて,引き返してくる人もいる。

                          雪崩注意などで登山禁止になっているのかと思って,引き返そうかと迷っていると柵が開いた。

                          どうも雪上車の作業の関係で閉ざしていたようだ。

                          メンヒヒュッテまでのルートは雪上車で整備されているので、氷河にみられるクレパスの心配もなく楽に歩ける。

                          4050分ほどで取付きにつく。

                          取付きはどうも2か所あるようだ。

                          右側(奥)は、ペツルも見えるが少しややこしそうで見るからに3級〜4級程度ある。

                          ロープを使わないと難しそう。

                          左側(手前)は、ザレてはいるが易しそう。

                          実際に登ってみると2級程度。

                           

                          しばらく、ザレた岩場を登る。

                          が多いと雪岩ミックスになるが、今回はほとんどない。

                          早朝なら氷が混ざりそうなところもある。

                          踏み跡はしっかりついているので、慎重に登れば間違うことはない(間違った踏み跡も多い)。

                           

                          間もなく岩場に着く。

                          どこから取付くか少し迷ったが、踏み跡(岩が白く変色している)が最も多いところを選ぶ。

                          下からはわかりにくいが、少し登って取付いてみるとすぐにわかる。

                          ホールドも多く2級程度と思う。

                          最初の急登を登ると、避雷針のような鉄柱がある。

                          少しなだらかになってくるとリッジになる。

                          リッジ上を登っていく。

                          ヤセ尾根もあり風が強いと緊張しそうだ。

                           

                           

                          やがて下の雪稜にでる。

                          アイゼンなしでも登れそうなのでそのまま登ると,]再び岩場に出て、リッジ上を登っていく。

                          やがて短い雪稜と岩場、その先に本格的な雪稜帯が見えてくる。

                          ここでアイゼン・ピッケルを装着する。

                          上の岩場も難しくはないが、23m程度だが下から見ると少しかぶって見えるところがある。

                          実際に取付くとホールドも多く、やはり2級か3級程度だろう。

                          ここは右側から回り込むように登る。

                          さらに進むと雪稜に出る。

                          雪稜(傾斜は60度ぐらい)を約100m登れば山頂が見え、そこからは、30分程度高度感のあるやせた雪稜をトラバースすれば山頂に着く。

                           

                          アイガー

                          しかし今回もやはり、NS子の高度順応難で予想以上に時間がかかり、下山もほぼ同じ時間がかかると思われるので、山頂を目の前にしたが、ここで断念し下山することにした。

                          下りは、順調なら取付きまで1時間30分ほどだと思うが、やはり3時間余りかかってしまった。

                          ユングラフヨッホ駅に着いたのは545分だったので、無理をすれば山頂まで行けたかもしれない。

                          一つぐらいは山頂を踏みたかったがこれもやむを得ない。

                           

                          帰りの電車は、5時15分に乗ることになっていうたらしい。

                          切符を買う時、特に言われなかったので、驚いた。

                          切符を見ると確かに刻印してある。

                          イエローラインに並べと指示される。

                          暫く待たされた。

                          イエローに並ぶ人数がどんどん増える。

                          結局、電車を増便してくれた。

                          電車に乗って暫く、車掌さんが回っている。

                          検札かと思っていたが、リンツのチョコを配っていた。

                          美味しかった!!

                           

                          ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

                           

                           810日(土) 

                          雨。午前中は洗濯。

                          午後からウェルネス&スパ(BÖDELIBAD)に行く。

                          インターラーケンにはウェルネス兼スパ(一人25CHF/1日)がある。

                          プール・ジャグジー風呂・サウナもある。

                          水着着用。

                          但しサウナは男女一緒で、水着着用禁止。

                          NS子はパスして、ジャグジーで温まった。

                           

                           811日(日)

                          夕方から雷雨。ベルン観光。

                           

                           812日(月)

                          帰国準備。

                          香港で空港内にもデモ隊が入り座り込むなどの影響で欠航の案内がHPに。

                          私達は、キャセイパシフィック航空で、香港空港で乗り継ぎ便。

                           

                           813日(火)

                          帰国。

                          チューリッヒ空港のキャセイパシフィック航空の窓口に行くと代替便KLM航空(アムステルダムで乗換えて関空への直行便)を案内してくれた。

                          チューリッヒ空港11:50

                          アムステルダム空港14:4530分遅れで離陸。

                          (欠航の案内はHPに掲載され、それには空港に来ないで現地に留まるように案内されていたが、空港で待機することになっても、情報が欲しいので空港に行ったのがよかった。代替え便は直行便の大型機で日本語のわかるCAも乗っていた)

                           

                           814日(水) 

                          9:10頃関空着。

                           

                           

                           


                          2019年7月22日〜8月14日 スイスアルプス

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                            M治&NS子=退職シニアのスイスアルプス山行記録です。

                             

                            トライした山は、モンテローザ、ブライトホルン、マッターホルン、メンヒです。

                            いずれも、雪・岩のバリエーションルートですので、ガイドパーティーがとても多いです。

                            私達はガイドレスなので、ルートファインディングの苦労も楽しみの範疇(^0^)

                             

                            【モンテローザ 4634m】

                             

                            【ブライトホルン 4164m】

                             

                            【マッターホルン 4478m】

                             

                            【メンヒ 4107m】

                             

                             

                            山別ではなく時系列での1つのブログにしました。

                            日本を出発してから帰国するまでの記録です。

                            スイスでの計画を立てる場合に、役に立ちそうな経験も書いておきます。

                             

                            自動翻訳機「ポケトーク」を持っていきましたが、Wi-Fi環境が整っていなければ、翻訳に時間がかかりすぎて(笑)

                            実際には、全く使えませんでした。想定される問題に直面した時に、どう話すかを、予め調べたり、用件のメモを見せたりして、なんとか乗り切りました。

                            スマホは、Wi-Fi利用のみでした。

                            エリアが変わる度、設定が面倒ですが、結構、しのげました。

                             

                            登山地図(山岳地図)は空港駅の書店でも購入可能ですが、日本の国土地理院発行と同じような地形図を、事前にネットからダウンロード、印刷しました。縮尺、用紙サイズ、磁北線の記載、印刷範囲…自在に出来ました。

                            ただ、日本の登山地図と違って、バリエーションルートの記載がありません。しかし、小屋までは、一般登山道なので青色ライン、最寄り駅から登山道分岐までは赤色ラインで記載されているので、わかりやすいです。

                             

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                            7月22日(月)

                            18:30関空発のキャセイパシフィック航空機で、香港経由でチューリッヒへ向かう。

                            少々長い日程に、NS子の友人が、御守りを手作り、安全祈願してくれました。

                             

                            香港空港で、M山友会のDさんと合流。

                             

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                            7月23日(火)

                            0:05香港発 朝6:10頃チューリッヒ到着

                            両替所で5万円をスイスフランに両替。

                            チューリッヒ空港駅で、スイスハーフパスとツェルマットまでの切符を購入。

                            (スイスは、山小屋も電車の切符も買い物も全てクレジットで賄えた。

                            現金しか使えないのはバス、有料トイレ、コインランドリ−だけだった。

                            手数料もあり5万円→392CHFだったし、両替所はツェルマット駅にもあるので、結果的には1万円でも十分だった)

                            フィプス行きの列車に乗り、フィプスでツェルマット行きの列車に乗換え。

                            (電車は時刻表をネットで事前に調べておけば、乗換駅、プラットホームも事前にわかる。また切符を買うときにタイムテーブルを頼めばプリントしてくれる場合もある)

                            バスで宿泊地ツェルマットユースホステルへ。荷物をデポして、ツェルマット見学と買い物。

                             

                            ツェルマットでは、ガソリン車NGなので、タクシーもバスも電気自動車

                             

                            ツェルマットユースホステルの食堂の窓から、マッターホルンが!

                             

                            ツェルマット駅前には、馬車

                             

                            羊の散歩…アルプス情緒を盛り上げる

                             

                            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

                             

                            7月24日(水)

                            時差対策とモンテローザ取付きの下見を兼ねて、ローテンボーデン周辺のハイキング。

                            まだ高山植物もきれいだった。リッフェルゼー湖・リッフェルホルン〜リッフェルアルプ駅までハイキング。

                             

                             

                             

                            エーデルワイスも見つけました。

                             

                            リッフェルゼー湖に映るマッターホルン

                             

                            マーモットの巣穴

                             

                             

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                             7月25日(木)〜26日(金)

                            モンテローザ登山

                            (モンテローザヒュッテ泊まり)

                             

                            (モンテローザ小屋は、朝、電話で予約が取れた。ツェルマットは公衆電話がどこにもないのでまいった。今回は、テレフォンキャビンの場所を聞いたお店の方が親切でスマホを貸してくれた。駅前のインフォメーションセンターでは、小屋の電話番号を教えてくれたが、電話は使わせてもらえなかった。アルパインセンターはあくまでガイド前提なので、小屋の予約オンリーはしてくれない。)

                            ※駅前にモンベルの店があり、日本語を話せるスタッフもいて、後日、困ったときに相談できて助かりました。感謝!!

                             

                            【行動記録】

                            725日(木)

                             9:13ツェルマット発

                             9:50ローテンボーデン駅発

                             11:05氷河入り口着(ハーネス・アイゼン装着、アイザイレンなし)

                             11:30氷河取付き

                             12:37氷河出口

                             15:20モンテローザヒュッテ着

                            726日(金)

                             2:00朝食(登山者以外は6:007:00に分かれて食事)

                             3:30ヒュッテスタート(ハーネス・ヘルメット着用)

                             5:30氷河入り口(アイゼン・ピッケル装着、アイザイレン)

                             6:00氷河取付き

                             10:00 4029mのコル着(登頂は難しいので今日中にツェルマットに下山することにする)

                             14:00ヒュッテ着(15:00ヒュッテ発)

                             18:40ハイキング道に出る。

                             20:12ローテンボーデン駅発最終列車乗車。

                             21:40ツェルマットユースホステル着

                             

                            1日目は、ヒュッテまでなので4時間程度(氷河迄1時間30分、氷河から2時間30分)を予定。

                            登山道標識の下にポスターが張ってあり、地図に出ているルートではなく,氷河を登っていくパノラマルートを案内している。

                            地図に載っているルートには、誰も行かないので通行禁止かと思った。

                            下山してくる人に聞くと登りは3時間半、下りは2時間半程度とのことなので、当初考えたよりは少し時間がかかりそう。

                            氷河の取付きで、アイゼン・ピッケルを装着。

                            クレパスがどんな様子かわからないので、アイザイレンはせずにスタート。

                            途中、ポールが立っているので、目印にして登っていく。

                            登り切って傾斜が緩くなってくると(2900m程度)右側にトラバースする。

                            トラバースが終わったあたりから、クレパスが現れる。初めて経験するのでかなり怖い。

                             

                             

                            ポールもわかりにくく、クレパス帯の踏み跡を探しながら,ヒュッテ方面に進むと、やがて氷河はいったん終わる。

                            アイゼンを外して、登山道を進む。

                             

                            ヒュッテまでのトレースはしっかりついているので迷うことはない。

                            ほぼ28002900mの範囲のトラバース。

                            ヒュッテまで1時間30分〜2時間ぐらいかと思っていたが、クレパス通過の緊張も取れたせいか、また、アップダウンも結構繰り返しで、急にスピードダウン。2時間30分ほどかかってしまった。

                            ヒュッテは目前に見えてはいるが、最後はカールに沿って回り込むため、結構距離もあったようだ。

                            カールでは3回程、渡渉を繰り返す。最後の渡渉は、少し危うい橋を渡る。

                             

                             

                            ヒュッテまでもう少しというところで、雨が降ってきて雷が鳴りだした。

                            午後から天気が崩れるのはよくあるらしい。

                             

                             

                            ヒュッテに着いて、ビールを一杯飲んでから明日の取付きの下見をする(登り1時間、下り40分)。

                            モンテローザヒュッテは、八角形の新しい建物で部屋も2段ベッドだが結構広く、寝具も毎日取り換えているようで、とっても気持ちがよい。1階は、入口兼登山者の荷物置き場にもなっていて、受付・食堂は2階にある。食堂も広くて明るく快適だった。もちろん、トイレは水洗だった。部屋は3階と4階で我々は4階の部屋(7人部屋)だった。

                            夕食はスープ・サラダ・メインデッシュ(今日はカレー風味のライス料理)・デザートとフルコース。但し,水分は一切なく、すべて別料金になっている。朝はパン・ハム・チーズなど、水はハーブ味のお湯を11リットル目安にいただける。

                             

                            2日日は、早朝の2時朝食。予め、テーブルに名前入りで席が確保されている。

                            Dさんがヘッデンを忘れたこともあり遅めのスタートにしたのでゆっくりと食事。

                            ガイドパーティーは230分頃に、それ以外のパーティーは3時過ぎからスタート。我々は330分にスタート。

                            今回は高度順応も兼ねていたので、第1目標は4000m付近のコルまで行くこと。

                            その時点で、山頂を目指せるなら、ヒュッテでもう一泊し、難しいなら今日中に下山することにした。

                            ガイドらのヘッデンの明かりを目標に、暗闇の中を踏み跡とケルンを頼りに進む。

                            今年のルート(中央ライン)は昨日下見をしたルート(右側ライン)とは違っているので少し焦るが、試行錯誤しながら、何とかトレースをたどりながら進む。

                            やがて急登になる。右側から回り込むように登っていくと、明るくなってくるころには、かなり明瞭な踏み跡にたどり着き、赤いポールも出てきてルートは明瞭になる。

                             

                            登り切ったところが氷河の入り口。

                            ここでアイゼン・ピッケルを装着し、アイザイレンをして登ることにする。アイザイレンは、NM治−Dさん―NS子の順。NS子の気分が悪くなったようだ。高度順応にも苦労している。

                            氷河に入って緩い傾斜のトレースを辿っていくと、50度くらいの急斜面が現れる。そこを登り切ったあたりからクレパス帯になる。先行パーティーのトレースをたどりながら慎重に歩を進める。

                             

                            朝のうちはトレースも明瞭で、雪(氷河)も締まっておりそう不安は感じなかった。クレパス帯を通過すると、急こう配の斜面になり、トレースも明瞭だ。緩斜面と急斜面を繰り返しながら、高度を上げていく。敏子だけでなく出来島さんのスピードも落ちる。やはり、高度順応に苦労しているようだ。思えば、昨日もトラバースになって急にスピードが落ちたが、高度順応の影響もあったのだろう。1時間ごとに休憩をはさみながら少しずつ登っていく。

                            やがて左手にカーブして急斜面を登りきると4029mのコルになる。

                            この辺りからはモンテローザの山頂がよく見える。

                            コルを登り切ったところで、山頂を踏んだガイドパーティーが下りてくるのと出会った。

                            登頂は時間的に難しそうなのでここで引き返すことにした。

                            下りで難しかったのはクレパス帯の通過だった。

                            ところどころ踏み跡が消えており、氷河も緩んできており、どこを渡ればよいか判断が難しい。

                            先に降りたパーティーのトレースを辿っても、1mあまりのクレパスはジャンプして渡ったようだが、シニアパーティにはどう考えてもリスクがある。

                            結局、かなり上まで戻って、安全そうなところを探しながら進んだ。

                            に表面の雪が白く柔らかそうなところは、隠れクレパス。

                            踏み抜けばクレパスに落ちてしまいそうな不安感がある。

                            どうも氷河の下部に行くほどクレパスの幅は広がっているようで、できるだけ上部で渡る方が良さそうな気がする。

                            クレパス帯を通過して一安心。

                            そこからは来た道を引き返すのだが、できるだけ氷河を活用して、下れるだけ下ると登って来たルートとは少し違う道に出る。

                            このルートはところどころに雪(氷河)も残っていて、近道になるようだ。

                            氷河を抜けてからは、約1時間強でヒュッテに着いた。

                            ヒュッテでは荷物を整理して大休止をしてから下山する。

                            下山は,出会った日本人に聞いていたので、パノラマルートではないルート(地図のルート)で下ることにする。

                            この道なら1時間短縮できると思ったが、なかなか厄介なルートだった。

                            まず,ヒュッテから見える湖(大小2つ)まで降りる。

                            途中から雨が降り出し、雷も!

                            そこからさらに、ごつごつした岩場を氷河迄下る。

                            氷河の上にポールがあるので渡りやすそうなところを探して登る。

                            氷河はすぐに終わるが、どこからこの崖を登って、ハイキング道に出るのかと思うと不安になる。

                            ポールを頼りにどんどん進むと、やがてV字型に進む場所に来る。

                            何度か登りと渡りを繰り返すと、再び氷河に出会う。

                            再びアイゼン・ピッケルを装着し、アイザイレンをする。

                            登り切ったところにポールがあり、氷河を降りると再び登山道になる。

                            氷河を降りる橋が壊れており慎重におりる。

                            この先は、下から見ると急な崖のようだが、実際にはしっかりした登山道がついている。

                            フィックスロープも張られていて全く心配はなかった。

                            ここを登り切ってさらに進むと橋が架かっており、その先に5060段はありそうな梯子がかかっている。

                            ほぼ垂直で高度感がある。登りきるとハイキング道に出る。

                            この時点で640分、最終電車が812分なのであまり時間がない。

                            何とか滑り込みセーフでツェルマットに戻る。

                             

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                            7月27日(土)

                            雨。午前中は、洗濯、荷物の整理。

                            午後は、マッターホルン博物館の見学。

                             

                            マッターホルン博物館の隣は、五つ星ホテル

                             

                             

                            7月28日(日)

                            雨模様。午前中は休養。

                            午後は、ツェルマット散策と長逗留なので買い物先の視察。

                            (ミグロスは最も品ぞろえがよく価格も手ごろ。

                            但し、ミグロスにはアルコールはないので、隣にあるリカーショップで購入。

                            ビア1.2CHFで最も安い。

                            COOPはワインの品ぞろえが充実している。

                            DENNERはディスカウント店なのでウィスキーを買うならここがよい)

                             

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                             7月29日(月)

                            ブライトホルン登山

                            高度順応トレーニング(フルトラバース)。

                            色々あって駅構内でビバーク。

                             

                            【行動記録】

                            729日(月)

                            7:00YH発

                            7:20ロープウェイ駅(途中乗換え)

                            8:00頃マッターホルングレシャーパラダイス(ハーネス・アイゼン装着、アイザイレン)

                            8:50スタート

                            11:00登攀開始

                            14:20懸垂地点(山頂まで1ピッチ)

                            17:10懸垂終了

                            19:10トレースに戻る

                            20:50マッターホルングレシャーパラダイス(ビバーク

                             

                            早朝の雪の状態が良い時に、グレシャーパラダイスを出発したかったので、朝一番に朝食。

                            行動食のサンドウィッチを作って、ツェルマットユースホステルを出る。

                             

                            グレシャーパラダイスのトイレは有料=2フランだった。

                            ハーネス・アイゼンを装着し、アイザイレンをして出発。

                            今日も順番は、NM治−Dさん−NS子の順。

                             

                            最初は、トレースに沿って南下し、さらに平坦なトレースに沿って西側に進む。

                             

                            トレースは、やがてハーフトラバースの道とフルトラバースの道に分かれ、我々はフルトラバースのトレースを辿る。 

                            間もなく,クレパス帯に出るが、規模も小さく、モンテローザで経験しているので、緊張はしない。

                            さらに回り込んで鞍部迄来ると、今度は、傾斜が強いところでは60度以上あると思われる急斜面を登る。

                            最後の直登部分は、氷河の表面が氷結しており少し緊張する。

                            登り切ってトラバースすると雪のほとんどない岩場に着く。

                            もちろん、このルートは初めてで、少し緊張する。

                             

                            最初は、残置の支点があったので,2ピッチ、スカタットで,トラバース気味に進む。

                            2級+程度と思われる。

                            少し様子が分かったのと、時間もかかるので、その後は、残置支点もないのでコンテで進むと、切り立った岩場が現れる。

                            残置の支点もあるので、再びスカタット(2ピッチ)で登る。

                            2級+〜3級程度と思う(追い抜かれたガイドから、ピナクルでの確保について,アドバイスを受ける)。

                            その次は2級程度、先頭をDさんにお願いする。

                             

                             

                            トラバースの最後、次の岩場の手前の下りで、Dさんが迷っていた。

                            確かに難しそうなので、ロープで確保してもらいながら慎重に降りる。

                            この下りが3級程度で一番難しかった。

                             

                            次は急登なのでロープを使って登ったが、実際にはホールドも多く、見た目ほどは難しくなく、2級プラスか3級マイナス程度。

                            岩場は続き、最後の急登になるが、見える範囲は2級程度に見える。

                            登り切った後の山頂へのトラバースがヤセ尾根で、少し難しそうなところだ。

                             

                            あと30分程度で西峰の山頂だと思っていると、下から声が聞こえる。

                             

                            どうも、懸垂下降で、ロープが引っかかってしまったようだ。

                            しかし、ロープを投げようとするとだめだという。

                            身振り手振りと片言の英語では通じなくて、僕が下りた方がよいのかと尋ねると、そうして欲しそうな返事だった。

                            まだ230分前なので、ここから懸垂で下りても、2ピッチ程で下りられたら、最終列車に間に合うと,安易に考えたのが間違いだった。

                             

                            NM治が、懸垂で男性のところにおりて,話を聞くと,やはりロープが重くて引けないとのこと、しかも岩の陰の見えないところに3人おり、テラス(「ルーム」と言っていた)が狭いのでそれ以上の人数は難しいとの話は分かった。

                            DさんとNS子も、降りて合流することにする。

                            残置支点を準備、改めて、懸垂支点を作り直して、DさんとNS子も降りる。

                            やっとロープが引ける状態になった。

                             

                            ここからが、長い長〜い懸垂が始まる。

                            狭い「ルーム」迄とりあえず全員がおりて、懸垂を繰り返す。

                            オランダから来た4人パーティーは、今日はビバーク(ビバークの割に軽装備だったが)して、リスカム方面に縦走するつもりのようだ。

                             

                            7人が56ピッチ懸垂するので、非常に時間がかかる。

                            我々は急ぐので、最終の短いピッチは、30mロープで我々が先に懸垂で氷河まで降りた。

                             

                            途中からガスっていたので、上からはわからなかったが、クライムダウンで7080mぐらい下りると、前方に大きなクレパスがあって、ここの通過が難関だった。

                            飛び降りても2mぐらいだが、クレパスの深さが分からないのと、シニアなので、骨折などしたら、後が大変になる。

                            まずは、DさんとNS子に確保してもらった状態で、NM治が下りる。

                            クレパスは雪で埋まっているので、そう心配はなさそう。

                            NS子Dさんさんも何とか降りた。

                             

                             

                            ガスは晴れたので、安全に渡れそうなところを後続のパーティーに伝え、我々は先に進んだが、振り返ると、そちらへのトラバースも難しそうで、結果的に我々と同じところから降りることにしたようだ。

                            我々と違って若いので、2mぐらいある段差は飛び降りたようだ。

                             

                            すでに、氷河帯に降りた時点で17時を回っており、ビバークを覚悟したが、もしかするとグレシャーパラダイスの構内に入れるかもしれないとも思う。途中で明かりがついているのを見て、誰か残っているかとも思い、先を急ぐ。疲れもあり、ルートトレースに戻ってから1時間3040分でグレシャーパラダイス駅に着いた。

                             

                            自動扉が開き構内に入れる。

                            しかも構内を進むと、反対側に、従業員の休憩室のような部屋があり、そこは暖房もつけっぱなしになっていた。

                            この部屋でビバークをしたが、長椅子もあり、結構快適なビバークができた。

                             

                             

                             

                             

                            翌朝7時前には、朝一のロープウェイで従業員が登ってきて、どう言い訳するか考えていると、心得たもので、顔に両手をあてて、よく眠れたかとポーズをしてにっこり(これには後にみんなで笑った)。

                            折り返しのロープウェイに乗って、降ろさせていただいた。

                             

                            この日はツェルマットユースホステルに戻って、昼頃までゆっくり眠った。

                             

                            なおグレシャーパラダイス駅からは,マッターホルンの朝焼けもよく見えるが、6時には、ソルベイ小屋に泊まったと思われるパーティーは、既に「肩」を過ぎている!

                            フライングで、ヘルンリヒュッテを出発するパーティーも結構いるらしい。

                             

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                            7月30日(火)

                            下山。朝食後、睡眠。午後からスネガ散策。

                            5つの湖を廻る。花も綺麗だった。

                            マーモットも見かけた。

                             

                             

                             

                             

                             

                             

                             

                             

                             

                             

                             

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                             7月31日(水)

                            マッターホルン下見

                             

                            天気は曇り(マッターホルンはガスの中)。

                            ヘルンリヒュッテの予約を兼ねて下見。

                             

                             

                             

                             

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                             8月1日(木)

                            午後から天気が崩れる。

                            完全休養日。洗濯と買い物。

                            8月に入り天気は不安定になる。

                             

                            ツェルマットユースホステルの部屋

                            ツインルーム

                            60×60僂両さな窓1つ

                             

                             8月2日(金)

                            雨、午後から雨あがる。

                            完全休養日。

                            マッターホルンの最終意思統一

                            1. タイムテーブル(目標) スタート5時。
                            2. ソルベイヒュッテ8時〜8時半。
                            3. 山頂11時〜11時30分。
                            4. 下山判断の最終タイムリミット12時。
                            5. ヘルンリヒュッテ18時
                            6. 全員でルーファイ。
                            7. 特徴ある地形を頭に入れる。
                            8. アイザイレンはしない。
                            9. 順序はNM治、NS子、Dさん(他会)とする。

                            ~~~~~~~~~~~~~~~~~

                             


                            2019年8月4日 菅島 大山 エビフライ山行 

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                              夏空の下、面白い形の島を眺めながら三重県の端っこ鳥羽から定期船で菅島へ向かう。
                              菅島港から歩いてすぐ、リーダーが予約しておいてくれたおかげ屋さんで

                              島の食材を使ったお弁当を受けとり腹ごしらえ。

                              おかげ屋 SHIMA弁当 540円


                              真夏の低山は暑さが凄まじいが日陰に入り、海を渡ってくる風に吹かれると涼やか。

                              ぶらぶら舗装路を島の西端へ。一般廃棄物処分場跡のフェンスから砂利道へ。

                              山頂直下50mでようやく登山道。日陰無し、あまり人が入っていないようで、

                              草木も良く茂り蜘蛛の巣も立派。振り向けば視界いっぱいに広がる海。

                               

                              徐々に木の丈が高くなり、蜘蛛の巣に気を取られているうちにひょいっと到着した山頂は、

                              ぐるっと展望無し。そのかわり木々の日陰で涼しい。

                              別ルートで下山予定であったが、蜘蛛の巣の多さと暑さでピストンに変更。海を眺めながら下る。
                              定期船乗り場でかき氷を食べて体を冷やし鳥羽へ。

                              行きとは違う小ぶりの船は目線が海面に近くて楽しい。

                              しま山100選 菅島大山

                               

                              のんびりお風呂で汗を流し、いざ行かん、本山行の目的地へ。
                              駐車場待ちの車が数台並んでいる。店内の待機リストもいっぱいらしい。

                              それでも待つという選択肢しか持ち合わせてはいない。

                              「本日は小ぶりなため四尾です」と運ばれてきた海老フライ定食。

                              漣 海老フライ定食 2500円

                               

                              食べきれるかな?と思ったが杞憂でした。サクサクご馳走様でした。
                              船に乗ると旅感が増してワクワク。島山とても楽しかった!

                               

                              フェリーで島へ渡り、灼熱の太陽の下200mほどのピークハント。

                              島から海を見渡すと風光明媚な眺め。夏休みにプチ旅行へ来たような楽しさを感じました。

                              ビッグエビフライ定食と島弁当に胃袋も満足しました。(I永)


                              2019年7月30日〜8月1日雲ノ平〜高天原温泉

                              0

                                3年前のちょうどこの時期、雲ノ平から水晶、鷲羽、黒部五郎、薬師へと縦走した

                                ただ一つの心残りは高天原へ行かなかったこと。

                                今回それをかなえることにした。

                                 

                                1日目どこで宿泊するか…

                                直前に情報を見て、やはり高天原山荘で宿泊したい

                                だけど、遠いな…

                                思案するも、諦めてしまった

                                 

                                初日、折立から雲ノ平小屋へ入る

                                到着が遅れ食事は最後の回になり、6人テーブルに11人と

                                平日にもかかわらずの混雑様にがっかり。

                                 

                                2日目、いよいよ目的地の高天原山荘へ向かう

                                前夜の雨で地面はドロドロで岩が濡れて滑る

                                ゆっくりと慎重に歩こう

                                ニッコウキスゲが一面に咲き、イワカガミ、ツガザクラ

                                タテヤマリンドウ、モミジカラマツ、ハクサンフウロウ

                                お馴染みの高山植物に加え

                                オオヒョウタンボク、ギンリョウソウと私にとって

                                不思議に映る花々を楽しんだ。

                                ギンリョウソウ

                                 

                                オオヒョウタンボク

                                 

                                高天原温泉、熱めでよい湯でした

                                山荘でのんびりと早めのお昼をとって

                                薬師沢小屋へ

                                大東新道、雲ノ平小屋のスタッフに

                                「お勧め出来ません」と言われ、少し不安になって

                                今度は高天原山荘の女の子に尋ねた。

                                大丈夫そう。

                                至る所にトラロープが垂れ、全然問題ない

                                一か所、岩がヌルヌルでドキッとしたが

                                梯子と渡渉を繰り返し、岩の上を歩き、

                                河原歩きは気持ちよかったけど長かった

                                ようよう薬師沢小屋の釣り橋が現れホッとする

                                 

                                小屋は賑わっているが、スペースはまだゆったり

                                水が豊富なので、服を水洗いしテラスで干す

                                 

                                最終日はゆっくり出発し、花の写真を撮りながらのんびりと歩いた

                                快晴

                                夏の空にニッコウキスゲがよく似合う

                                ベンチ毎に休憩を入れ、暑かったので水をたくさん消費した

                                向こうに太郎平小屋を望み、やれやれ

                                太郎山にもご挨拶

                                 

                                ここから長いチングルマ撮影会が始まるのでした

                                 

                                3日間お天気で計画通り歩けて満足だが

                                また心残りを作ってしまった

                                さて次は大東新道から高天原へ入り、水晶へ歩こうか…

                                薬師岳に手を振り下山した


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